内容説明
殯の夜伽衆と呼ばれる職能集団の中に、夢見の能力を持つものがいる。夢を通じて死者の最期の想いを受けとるのだ。見習いのキアルは金髪碧眼の十六歳。黒い髪と瞳が特徴の殯衆のなかで、その容姿はまるで「よそ人」。だが夢見の能力は確かで、師の父とともに夢見を行っていた。いつものように死者の夢見をしていると、巨大な魔物に襲われ、父が――! キアルは故郷の里を出て探求の旅に出ることに――。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
紅羽
6
夢を通して死者のメッセージを受け取り、遺族へ伝える夢見の少女、キアル。設定やストーリーはしっかりしていて、面白そうだったのですが、おもったより浅くて物足りなさを感じました。表紙はとても綺麗です。2025/08/21
でんか
6
蔵書整理で再読中。シリーズ全3巻。最後がめちゃ次巻へのヒキのシーンで終わってますのでご注意を。文章は普通に読みやすいです。ヒロインは、殯ノ夢見という異能の持ち主。途中いろいろフラグが立つのですが、不自然な感じのフラグで、どうも読んでてしっくりこない感じ。そもそもが、見習いのハズのヒロインが、そんなにあっさり伝説の悪者をたおしていいのか?!とくにヒロインがチートキャラっぽい描写でもあればそんなもんか、ぐらいなんでしょけど、それもなかったので、イキナリ感が半端ないんですけど…。とりあえず次巻へ行ってみます。2017/10/24
うさぎや
6
1巻。死者の夢を見る能力者である主人公が、前例のないほど強力な夢魔を追うファンタジー。とはいえその事件は今巻でケリがついて一安心……と思いきや、最後の最後にひどい事件が。えっなにそれ。2016/07/10
陸抗
5
死者の夢を見ることで、残された家族に死者のメッセージを伝える殯の夢見。師でもある父が夢魔に殺され、世界を災厄から守るために旅立つキアル。兄弟子や、他の町で出会った少年の助けを借りて夢魔を追うものの、ヤツの残り香みたいなのはどうにも出来ないのが、もやっとしたかな。割りとあっさりと夢魔を倒した後、とんでもない事件が発覚。ひょっとして、ここからが話の本番なの?2017/01/21
もみち
4
【図書館】ティファトが登場してからが面白かった。それまでの部分は、全部舞台を作り上げるためだけのものに思えて、つまらなかった。話の終結の仕方は、突然すぎて、読者が置いてけぼりにされている感じもあった。夢って言えば、まあなんでも許されちゃう……。ティファトが出会ったばかりだけどいいキャラクターだ。憎めない上に、いい奴。超良心キャラクター。これからキアルとの絡みに注目です。2017/02/22
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