京都、なじみのカウンターで

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京都、なじみのカウンターで

  • 著者名:太田和彦【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 淡交社(2016/07発売)
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  • ポイント 360pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784473040282

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内容説明

居酒屋評論家・太田和彦氏にとっても京都は特別な町。「太田さん、京都の居酒屋ガイドの決定版を出しませんか?」「京都に出張できるの?」「はい」「行く行く、京都なら」と、始まった取材。「この機会に新規開拓したいな」「そうですね」「この店知ってる?」と、夜の京都をあちらこちら。それぞれ検討し、「やっぱり決定版となるとあそこは外せないな」「そうですね」ということで厳選したのが本書に掲載の名店。「京都の町の空気を感じながら原稿を書くって大事だなぁ」と太田氏が言うとおり、なじみのカウンターから見た情景を生き生きと、鮮やかに描いた京都居酒屋案内の決定版。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

のぶ

7
私事だが、最近BSの居酒屋探訪関連の番組に刺激され、日本酒のおいしさ、奥深さを再認識している。自分はもっぱら家呑み派で、居酒屋に行くのは年に数回。でもここに紹介されている店には本当に行きたくなった。京都には相当回訪れているが、寺社めぐりが中心で、夜の京都は全く知らない。ふらっとひとりで入って、静かに一杯やれるような粋な人間になりたいが、それには自分はまだ青い。2015/06/27

しろくまZ

3
京都の居酒屋紹介本。読んでいる時の感想は「いいな〜、うまそうで・・・」というものばかり。学生時代、大学周辺の店でクソ安い酒ばかり飲んでいた記憶しかない私としては、あの世に逝くまでに京都で、このような居酒屋巡りをしてみたい。2016/06/28

裏鬼門

1
なじみ・・・通うに限る2021/04/08

Eiji

1
太田和彦氏の京都の居酒屋を紹介する本には必ず出てくる名店を、いつもの店紹介だけでなくコラム風に描いた本。先日『酒亭ばんから』に行った際に、「太田さんの本(これとは別の本)を見て来たんですよ」と言ったら、コラムに載ってたバイトは今日休んでいますよ、と言われ、なんこと?と思ったが、この本に書かれていた学生バイトのことだったと読んでみて分かった。いずれ全店制覇したい。『食堂おがわ』に行くのが最終目標。2015/09/22

はましょう

1
実際にお店で飲んでるような雰囲気にさせてくれる本。京都の酒場、いろいろまわりたい。2015/07/10

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