河出文庫<br> 酒が語る日本史

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河出文庫
酒が語る日本史

  • 著者名:和歌森太郎【著】
  • 価格 ¥968(本体¥880)
  • 河出書房新社(2016/07発売)
  • ポイント 8pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784309411996

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内容説明

歴史の裏に「酒」あり。古代より学者や芸術家、知識人に意外と呑ん兵衛が多く、昔から酒をめぐる珍談奇談が絶えない。日本史の碩学による、「酒」と「呑ん兵衛」が主役の異色の社会史。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

LaVieHeart

4
古代から近世までの酒席を、酒豪の逸話と共に紹介してくれる。 「下戸」や「椀飯振舞」等等、今も残る酒席由来の言葉など、酒絡みの豆知識も増え、面白く読めた。 。。。本来は、「大盤振舞(おおばんぶるまい)」じゃなくて「椀飯振舞(おうばんぶるまい)」なんですってよ。。。 2021/05/16

まさ影

3
このような作品を「滋味あふれる歴史随筆」というのであろう。2013/03/27

TZK

2
酒というワンテーマで日本史の登場人物のエピソードを古代から近代まで語ったエッセイ。 気軽に読めてよかったです。昔の酒飲みでも色々なタイプがいる。2017/09/06

古墳くん

1
酒飲みの人のことが書いてあるとはえ、だいたい飲む単位が単位が「升」だもんなー。すげぇ。2023/03/04

うえ

1
「長屋王は、天武天皇の皇孫で、藤原不比等の娘光明子が聖武天皇の夫人であったのを、妃をとびこし、いきなり皇后に立てられそうになったときに、藤原勢力に反対した硬骨漢であった」2013/12/25

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