ZERO-SUMコミックス 佐伯弥四朗短編集 旅のしをり

著者名：佐伯弥四郎【著】

一迅社（2016/07発売）

• ISBN：9784758055192

内容説明

鬼才・佐伯弥四郎によるギャグ短編集がついに登場！
アルカナに描かれた短編や、ゼロサム創刊当初の作品、幻の「Gemeinschaft」のあの短編に、そして描き下ろしも多数収録した贅沢な一冊です！　こんな執事見たことない！　こんな吸血鬼見たことない！　と、驚愕し爆笑すること必至！　佐伯弥四郎を知らずに生きていくとはもったいない！　ゼロサムが自信を持ってお届けする素晴らしき「旅のしをり」をお見逃しなく！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[四野一二三]

これすげぇなぁ。どこにむけてだしたんだ……一迅社すげぇ勇気あるわ、という作品。エニックスお家騒動で峰倉と高河ゆんがゼロサムに移籍してもろもろとやかくすげぇ状態だったんですが、ゼロサム創刊から信者だった私はわりと初期作品とかどや顔で語れます。うーん、恐ろしい時期でした。ちょう面白いのでお勧めですが、この作者は今何を書いているのか……因みに魔神ぐりこもすげぇすき。

2016/08/26

[4/123]

再読。ギャグ漫画と言われるとこの方と魔神ぐりこさん推しです(沙村広明は¨¨¨ギャグなんだろうか¨¨¨)。絵的に結構年齢いかれた方なのかと勝手に邪推していましたが、作品数が想像よりかなり少ないんですね。ゼロサムで連載していたゲマインシャフトとこの作品しか単行本になっていない上にWikipediaに作者のページがない！！(ゲマインシャフトのページはあるのに！なんで！)今は何をされているのでしょうか、ぜひとも復帰して頂きたいです¨¨¨私の好きな作家さんはよく行方不明になったり休載されたりするので不安です¨¨¨

2017/05/21

[紀和]

発売当初に一度読んでるので実は再読。再読だしそうそう笑うまい、と強い意思で臨んだけれど苺と梅婆ちゃんで陥落した。

2012/09/26

[wealth]

笑い過ぎて椅子からずり落ちそうになった。ばけねこの話ヤバイです。ゼロサム…コミックス……？ていうかコレアルカナに載ったんですよね？てレベルのおやじ率素晴らしかったです。アルカナってテーマがいちいち耽美なイメージあったんですが、それをここまで持って来れるって凄いです。どの方向に持って来てんのかはわかりませんが、とにかく凄いです大好きだ。久しぶりぶりにラースや爺さん読めて嬉しかったです。しかしこのカバーは表紙買いに喧嘩を売っているのかいないのか…。

2010/06/25

[ねいこ]

アンソロの作品も入ってて嬉しいな。人前で絶対に読めない。笑いを堪えきれない。ほんともう大好きだ。

2010/07/06