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内容説明
数々の挫折と葛藤、失敗を乗り越えてとてつもない夢を実現させた、熱き男たちのドラマ。東京ディズニーランド誕生までの23年間を克明に描いた書き下しノンフィクション。
本タイトルは、レイアウト固定型の商品です。
・フリースクロール(リフロー)型でないので、文字サイズの変更、フォントの変更ができません
・マーカーは付けられません
・テキスト検索はできません
・推奨端末はPCかタブレットです(スマートフォンは推奨いたしません)
以上ご確認のうえご購入ください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
雲をみるひと
24
オリエンタルランドによる東京ディズニーリゾートの開発秘話。構想段階から東京ディズニーランド開業までが網羅されている。京成電鉄やオリエンタルランドのキーマンを取り上げた話だが、オリエンタルランドの設立の経緯、京成電鉄や三井不動産の関与、浦安の開発史がよくわかる。今となってはなかなか知る人も少なくなってきた高度成長期、オイルショック期、バブル期の泥臭いエピソードが満載なのもよい。2024/03/10
hiyu
5
チボリ公園とは一体どのような公園なのか、そっちのほうが気になった。書かれている内容のうち、影の部分といえばそうなるものでもあったかな。対象を何にするかで随分受け取り方が違うが。高橋政知がエンジン役として邁進したのは間違いないが、奥様も物凄い方だと思う。2018/07/12
しんさん
2
浦安漁師の説得(接待漬けと補償金)から用地埋め立て、関係者の逮捕、親会社との確執、難航しまくる資金集め、ディズニーとの熾烈な交渉など、TDL開業まで23年にわたる生々しい裏舞台。めちゃくちゃ面白かった。2020/07/12
RITZ
2
東京ディズニーランド開園までの用地買収、ディズニー本社との交渉など、いわゆる影の部分にスポットライトを当てた一冊。 プロジェクトX的で面白かったです。2017/10/06
松村 英治
1
泥臭い。裏側には夢も魔法もない。2015/07/23