ワニブックスPLUS新書<br> 殺される患者、生かされる患者 - 100点の治療を受ける方法 -

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ワニブックスPLUS新書
殺される患者、生かされる患者 - 100点の治療を受ける方法 -

  • 著者名:児玉知之【著】
  • 価格 ¥770(本体¥700)
  • ワニブックス(2016/07発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
  • ポイント 210pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784847065712

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内容説明

病院で適当な治療をされてしまう人と、
最高の治療をしてもらえる人は何が違うのか?

医者の本気を引出し、
100点満点の治療を受ける具体的な方法を
『「名医」のウソ』(新潮新書)の著者(現役の医師)が徹底指南。

●病院を選ぶとき
●かかりつけの病院を変えるとき
●救急外来を訪れるとき
●症状は軽くても心配事があるとき
●外来で特定の検査を依頼するとき
●治療方針を決めるとき
●医師と接するとき
●看護師と接するとき
●薬局にいくとき
●処方箋を出されるとき
●健康診断の結果が悪かったとき
●正規の医療に限界を感じはじめたとき


私は現役の医師です。
その医師から見て、せっかく優れた医療を受ける機会があるにもかかわらず、
活用方法を知らないばかりに機会を逃している患者さんがとても多いのです。
逆に、機会を確実につかみ、最大限のサービスを享受している患者さんもいます。
本書では、そんな医療の現場においてサービスを提供する側にいる筆者が、
経験上導き出した「こういうことをすると確実に損をする・得をする」という
トピックを解説していきます。 ―「はじめに」より

【著者情報】
児玉 知之(こだま・ともゆき)

1976年生まれ。茨城県出身。
2002年旭川医科大学卒業、聖路加国際病院内科入職。
04年同院内科チーフレジデント。08年東京医科歯科大学精神科入局。
青梅市立総合病院精神科、多摩総合医療センター精神科、
横浜市立みなと赤十字病院精神科を経て2015年より現職。
現在は内科医として勤務しながら、精神科診療も行っている。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

円舞曲

21
診療ノートは大切で良いと思うけれど、既に具合が悪い状態では、できなかったな。いっぱいいっぱいで…。慣れてない人は、一人で行かない。即断しない。他の人の意見も聞いてみる。必要なら、セカンドオピニオンを受ける。検査はどうして必要ですか? 薬はどんな種類がありますか?と、医師に尋ねられる人って、多くはないと思うし、数値だって、医師によっては、捉え方が違うから。2016/07/11

シロー

10
現代日本では患者に医者を選ぶ権利があるとしているが、病気や怪我の状況、居住地域によっては選択の余地は無い。現役医師である著者から見てもとんでもない医者も存在するということは何の落ち度もなくても医者に殺される患者もまた存在することになる。自分も足を骨折したときにギプスで一か月固定すると言われ、そんなにかかりますか?と聞き返したら、じゃあ他所に言ってくれと言われた挙句ギプスをぎゅうぎゅう絞められて骨は繋がったものの足が麻痺してしまった。後にリハビリの先生にギプスはそんなに絞めるものじゃないと言われ愕然とした。2017/07/17

AMU

7
最近通院する機会多いので入手。患者が医者をまともかどうか見ている様に、むこうもこちら側を見ている。卑屈になったりおべっか使う必要はないけど、今後自分の身体&病気に対して真剣ですという態度はきっちり示したい。2016/05/10

ichi

1
【図書館】内容はタイトルほど仰々しくなく、当たり前のことが書いてあります。医者も患者も人間なので、お互いに礼節を重んじましょう。2017/06/10

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