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内容説明
日本ではサービスマンというと、水商売、飲食店のアルバイトの延長などと揶揄されることも多く、当初は悔しい思いや恥ずかしい思いをたくさん経験したという著者。しかしながら、そのコンプレックスをバネにし、寝ても覚めても「どうすれば人の心を読み、つかめるか」を日々考え、実践してきた結果、いまでは「日本一の人脈を持つサービスマン」といえるまでになったという。
そこで本書では、日本一の人脈を持ち、「会いたい人」すべてに会ってきた支配人が、その秘策をあますところなく伝授。サービスマンという仕事に限らず、何らかの道でプロフェッショナルを目指すとき、必ず役に立つ内容が満載の一冊。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
さっちも
7
一緒に飯を食うという行為は侮れない、どころか、それが人生を決めるような場面があるから、よくよく大切に考えた方が良い行為だ。だけど、この事を甘く考えたり、重要視しない人は多いし、成功をしている人ほどその事に心血を注いでいるようだ。1人20万円の接待や、政界や芸能人のトップの宴席にサービスする男の観察眼と接客術は非常に含蓄に溢れていた。この視点があって半生をいきていたらなぁというのが多々あった。2018/01/04
K
2
一流の人はパラノイア的に仕事をしてるもんだな…。ここまでしないとサービスマンとは言えないか。。。2017/09/24
capeta
2
相手との関係を築く上で自分が出来ることは全て実践する。 それが自分に回り回って返ってくる。 生き様、姿勢としてすごいと思えることを実践している方。 Synerpse(オンラインサロン)もやってらっしゃるが、非常に新鮮。2017/01/01
ペルー
1
この病にかかることは幸せなことなのでしょうか。。?2016/12/18
Paddle With Me
1
結構というか、かなり良い本。脇屋シェフのお店の統括支配人が書いているのだけど、飲食業に限らずどの業界のどの仕事でも、これから就職する人や社会人1年目の人には是非読んでもらいたい感じです。仕事に対する姿勢とか、組織の中でどういう気持ちで物事を進めてゆけば良い結果が生まれるのか、この本の中にヒントがたくさんあります。さすが幻冬舎、編集がしっかりしていて、とても読みやすいので、1時間位ですいすい読めます。ちなみにタイトルもパロってて面白いです。2016/08/22