三菱自動車の闇 - スリーダイヤ腐蝕の源流

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三菱自動車の闇 - スリーダイヤ腐蝕の源流

  • 著者名:週刊エコノミスト
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • 毎日新聞出版(2016/07発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784620323985

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内容説明

三菱自動車で発覚した燃費不正問題は、最強企業グループ「三菱」の綻びなのか。内外の有力企業と比べながら「三菱帝国」を徹底検証する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

toshi

8
三菱自動車だけでなく三菱御三家の重工、商事、銀行についても問題点をあぶりだしていくルポタージュ。 週刊誌に掲載された記事を基にしており、様々な人が書いたものがテーマに沿った形に並べられていると言う感じで、同じ内容の話があちこちで登場したり、異なる見方の意見もそのまま載せられていて全体的には統一感が全くないので、一冊にまとめるにあたってはそれらを全て参考文献にして改めて執筆してほしかった。2016/08/20

スプリント

7
闇を解き明かす。というよりは三菱グループの実態を表面的に紹介した内容でした。 三菱自動車の問題は一般の企業なら致命的ともいえる内容ですがそれをフォローしてしまえる三菱グループの強大さが際立ちます。2016/12/30

Great Eagle

3
三菱財閥とは何か、金曜会の役割「、そしてその凋落は?など、必ずしも自動車だけの問題として取り扱っていないところが雄大。その一方で、やや深掘りが出来ていないようにも感じる。上に物が言えない組織はなぜなのか、何度も不正を繰り返したこの会社のどこに問題があるのか、一役職員が不正を防止できなかっただけでは済まされないと思う。2016/09/05

takao

1
燃費偽装問題2022/01/09

GOTI

1
☆★そもそも「三菱自動車の闇」と言うよりは三菱グループの成り立ちと凋落。二度の不正発覚、グループをあげて人材、資金を投入、再建を図った。にもかかわらず二度あることは三度あった。この主因って三菱自動車独特のものではなくグループ全体の体質だったんですね。此度、三菱御三家を初めとするグループが救済できなかったのか。早い話が余力が無いってことです。2016/12/25

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