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内容説明
「それは地獄の日々でした」ネット業界20年の内側を初めて描く、読笑必至の超仕事エッセイ! ! インターネット業界とは? フリーの生き方とは?ベストセラー『ウェブはバカと暇人のもの』から7年――ネット論壇の第一人者、待望の書き下ろし。〈目次〉第1章 とんちんかん時代 ~ネット黎明期のサラリーマン生活第2章 やんちゃな人々の間で ~インターネット業界で仕事を開始第3章 ネットニュース編集者の日々 ~Web2.0の誘惑と落とし穴第4章 開き直りからの逆襲 ~『ウェブはバカと暇人のもの』舞台裏第5章 ネットで人生変わった! ~SNS普及から現在
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
harass
54
この著者のネットとの関わりを語る。20年間のネット黎明期からを描いている。広告代理店に入ってブラインドタッチをみせるだけで尊敬されたという牧歌的な時代からの自分史。この著者が出している数冊の本を追っているなら特にお勧めしないが一つのまとまった個人史。ネットの有名人の名がけっこうでてきて資料的な意味合いもある。「飲みにケーション」ばかりの印象があるが、やっぱり酒を飲みあうというのは普遍的な付き合いなのかと。新しい業界であるが、やはり人間同士の付き合いなのは変わらないということか。2016/11/21
アコ
15
想像していたものと異なり自叙伝だった。ネット黎明期から現在にかけて、こういう仕事をしているときに誰々と出会って~なにが起こって~が続き、徐々に「ふーん…」と。印象に残ったのはアメーバニュースが昔はヘンテコ(?)記事を掲載していたというくだり。えー!そうだったっけ?!芸能人ブログからの抜粋のイメージだし!(だからほぼ読んでいない。)そう思うと変わらず続くデイリーポータルZのすごさ。あとR25が懐かしい。2015年紙版撤収だったんだね。2017/12/29
チェアー
13
私的ネット史。分析も俯瞰もなく、「わたし」を徹底して書くことで日本のネット史の一部分を描けるのはさすが。ただ、限界もそこにある。それでいいと言われればそうなのだが。2016/09/13
ヤエガシ
4
人に歴史あり。面白かった。こんな私に「職業」を与えてくれてありがとう、インターネット。2016/07/09
最近のビートきよし
2
ネット界隈の発展に、自身の歩みを絡ませたエッセイ。いつも通りの、「仕事と家族が大事」という主張はここでも活かされていると思った。ネット文壇?って、ほんと狭い世界のサークル活動みたいな感じだな。登場人物100人もいません、的な。2016/08/19
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