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内容説明
客室乗務員12年。500万人のお客様から学んだ気がきく人の習慣。テレビ、ラジオ、新聞など、メディアでも活躍中! 地球370周分のフライトをする中で出会った「1秒」で好かれる人々。彼らがしていたのは、難しいことではありません。誰でもできる「38の習慣」で、人生は180度好転します!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
桜もち
60
12年間ANAの客室乗務員を務めて今はマナー講師の著者。『目をかけ、気にかけ、声をかけ』の3かけは実行したい。誰かが声をかけてくれたことで救われることは大いにあるもの。『みる』ことの大切さを説いている。察する力をつけるには周りをよく見渡すこと。お客樣に常に目をこらしていたのでフライト後はいつも疲れ目だったという。気の利く人の習慣として、結果にだけではなく『過程』にも感謝するとあった。例えば旅行土産に地方の地酒の瓶を渡したら、持って帰ってくるの、重かったでしょう。と。人知れずした苦労への労いこそが嬉しい。2017/11/24
Miyoshi Hirotaka
33
私が所属する少林寺拳法では高段になると調和力が課題。相手の戦闘力を奪う護身の術だが、相手と調和し、一体にならないと技としては未完成。この極意につながる基礎は、少年部向けの読本にわかりやすく書かれているのだが、長年やってもそれがそうとは気付かないだけ。気遣いもこれによく似ている。間合いは間愛、適度な距離が大事。一つ一つの行動は難しいものではない。但し、いつでも使える状態にしておくための日頃の積み重ねが大事。相手に変化を求めず、自ら変化すること。変化に必要なものは匹夫の勇ではなく、小さな一歩を踏み出す大勇。2018/04/18
miu
25
気がきく習慣。やろうと思えば誰でも実行できるけれど、99%の人がやっていない!常に常に気がきく人というのは1%しかいない。でもいつもより1秒、いつもより1歩心を使うことで習慣にすることはできる。OJTに関するヒントもいくつかあって勉強になった。共感 共汗 共歓の『3かん』は早速実践しよう。毎度この手の本を読んで思うのは、だいたい同じことが書いてあるのに未だ習慣化されていない自分のダメさ。今回はやります!2016/08/24
きいろ
21
相手を思う気持ちは、思うだけでも伝わる。人生は喜ばせごっこ♪ってのがいい。お互いに気持ちよく、楽しく、笑って。とっても読みやすくて、なるほどなぁ〜と思える。ひとつひとつは当たり前のこと、けど余裕ないときはできていない自分がいることに気付かされた。1秒、意識していこう。2018/12/14
bakky
17
相手を思いやる文化は素晴らしいと思う。そのためにできること。そのヒントがたくさんあった。私も大切にしている「恩送り」という言葉が出てきて、ちょっと嬉しかった。今までにいただいた恩を考えると、まだまだ、たくさんの恩送りをしていかなくっちゃ。2016/09/10
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