内容説明
この国にはスポーツ界を牽引してきた輝く宝石のようなアスリートたちがいる。心と身体と技を鍛え上げ、「勝ち」と「負け」がはっきりする厳しいスポーツの世界で最前線に立つ大久保嘉人、野村忠宏、琴奨菊……各競技で活躍してきた12人の選手や指導者の「勝つための力」とは。「勝つ人」の本音に百獣の王・武井壮が迫る。「NumberDo」の人気連載を単行本化。13人目のアスリートとして武井壮がラグビー日本代表の畠山健介に語った「倒す力」対談も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フク
87
著者である武井壮と12人のアスリートとの対談本。各スポーツ界の一流選手の話とあって、スポーツとの向き合い方、勝つことへのこだわりなどが垣間見えて、それぞれのスポーツへの興味が湧いた(^^; そして、何より武井壮の考え方が素晴らしい!自分も色々な事に挑戦して、『勝ち』にこだわっていきたいと思わせてくれる本でした(^-^)v 『大人が夢に向かっていないのに、子供に夢を見せるなんて無理だと思うんです。』2017/01/03
ぐっち
19
息子が陸上部なので陸上関係から読みました。右代さん・・・陸上十種競技やってますって答えると「ああ武井壮と一緒だね。がんばって武井さんに勝てよ」みたいな感じで・・・に笑ってしまいました。私もこの本で初めて知る人多かったし、十種とかって、何点って言われてもどんだけすごいのかわからない(笑)。最後の武井さんご本人へのインタビュー、長袖着てるもうひとりの武井壮くん、にこの人への見方が変わりました。しゃべり言葉すぎて若干読みにくいところもありますが、勝ち続けてきたアスリートの方々のすごさが伝わってきました。2016/11/03
ぴかいち
7
対談方式ですごく面白い。初めは自分の興味ある人のしか読まなかったけど、だんだんと他の人を読むと味が出て来た。2016/09/19
けそ
7
武井壮とアスリートたちの対談集。武井壮の考え方やスポーツに対する姿勢はテレビなどで知っていたが、他のアスリートとの対談の中で生まれる視点が面白かった。一流のアスリートたちはものすごく考えてトレーニングをしているなと改めて感じた。目標とする自分になるために、ストイックに物事に取り組み成長したいと思える、そんな一冊。2016/08/23
Yuko
4
自身がアスリートという事でインタビューの視点が違いますね。そして取材対象者であるアスリートもいつもと違う部分を語ってくれている気がします。2016/08/25
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