内容説明
夫・吉村昭の死から7年。夫婦同業という歳月をともに歩んだ50余年。戦渦の青春時代、作家としての日々、夫婦の情景、突然の病魔……。人生の機微をこまやかに描く味わいのエッセイ45篇。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バーベナ
3
津村さんの文章は力強くて品がある。力強さというのは、筋肉というより骨。両親を早くに亡くし、自立し、勉学に励み、その後は夫を立てながらも書きまくった。様々な人への気遣い。本当に素敵な人だと思う。2022/03/11
貧家ピー
1
連れ添った長さを感じる題名がいい。夫で作家の吉村昭についてだけでなく、福井時代・「智恵子飛ぶ」の取材・友人などについてのエッセイ集。 「似たもの夫婦 - 夫婦は互いに性質や好みが似てくるということ。また、そのような夫婦。(新解さん)」2013/12/05
きりだんご⭐️新潮部
0
●ブックオフ2019/04/11
里見泰彦
0
津村節子らしさあり2018/02/25
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