内容説明
恋、嫉妬、ときどき仮病…その心理、まるで人間!?複雑で愛おしいインコの世界。周りから浮かないように空気を読んで振舞ったり、相手を束縛するほど激しい恋に落ちたり、チヤホヤされたくて仮病を使ったり……。飼い鳥として最も身近なインコには、実は驚くほどの「脳力」があり、まるで人間と見紛うような複雑な心理を持っています。本書は、知っておきたい健康管理術から気持ちを読み取る方法、インコの本当の幸せまでを科学の目線で解き明かします。イヌでもネコでもウサギでもなく、インコが好きな人におくる、インコの教科書、決定版。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まりあ
20
仕草の意味や考えてることがすごく納得できました。ますます愛おしく好きになりました。2016/07/23
hasami1025
12
かわいい表紙とイラストに惹かれて購入。知り合いのおうちのピーちゃんを思いながら読了しました。客の私の肩にはのってくれますが、妙に噛むので、理由が知りたかったのですが、本の中に回答は見つからず。かまってほしいサイン?だといいのですが。インコは喜怒哀楽を隠せないとのことなので、今度行ったらもっとじっくり観察してみます。2017/05/18
ふみふむ
9
これほど情があったのか。可愛いだけでなく賢いインコの秘密を知った。またオカメを飼いたくてしょうがない気持ちになった。2016/06/13
mami.s
8
とある方のブログから知ったこの本。我が家ではインコを飼っている。ヤマブキボタンインコ。だもんで、自然と手が伸びました。他にも積読あるくせにσ(^_^;)インコになるまでの進化の過程から身体の構造、行動から分かるインコの気持ちが書かれている。ガチな飼育本ではないけども、インコと向き合うときに大変参考になる!なんとなく頭が良くなった気分 笑2016/08/02
ほわわん
7
インコがとってもかわいい。作者さんのインコを思う気持ちがひしひしと優しく伝わる気がしました。2016/05/21