内容説明
ライフスタイルブランド「シャビージェンティール」を主宰し、
多くの著名人を顧客に抱えてきた石原左知子さんによる、初の実用エッセイ。
多くの人は、年齢を重ねると、物や情報を抱え込み、いろいろな意味で重たくなっていきます。
ですが、石原左知子さんは、まったく逆。どんどん暮らしは研ぎ澄まされ、新しいものを取り入れ、
とても風通しのいい生き方をしています。
その秘訣はどこにあるのでしょう?
本書では、「部屋づくり」と「洋服選び」の両面から、
身軽に、スタイルを持って生きるとはどういうことか、考え方と知恵を紹介します。
「いつでも旅に出られるくらい持ち物はシンプルに」
「身にまとう基本のアイテムは、1年を通してほとんど同じ。はおりもので変化をつける」
「2センチの丈の違いでスタイルは変わる」など、
わかりやすくて実用的なヒントは、どれもすぐに取り入れたいものばかり。
66歳の今もなお、フットワーク軽くどこへでも出かけてゆき、
柔軟な頭と豊富なアイデアを持つ石原左知子さんの生き方哲学がわかる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ごへいもち
27
う~ん。「この隙間に収納できたわ」と自慢げなのは方向が私とは真逆。この人の周りにはイエスマンが多そう2016/09/27
baboocon
22
読み始めてすぐに「あっこれは失敗したかな」と思った。最近よくあるミニマリストともシンプルライフとも違う感じ。仕事でも成功した60代のおしゃれな女性の住環境やファッションについて語るエッセイ。賃貸物件にかなり手を加えてリフォームするというのが普通の人にはまず難しい。ただ写真たっぷりで紹介されている彼女の部屋はたしかにおしゃれだし、ファッションも66歳とは思えないおしゃれさ。自分は男だけど、こういう歳のとり方はいいなと思った。2016/07/21
かおりん
20
物は多いのに、明るい部屋に住んでいることもあってスッキリしている。母親世代なのになんておしゃれでスタイリッシュなんだろう。衝動買いがおすすめといわれても小市民は出来ないこと。カーテンなしの生活は人目が気になるから無理だなぁ。60代でもミニスカートってすごい。2017/05/12
ケロコ
19
【図書館】石原さんとても素敵。楽しく暮らしていらしてご自分のスタイルを持っていらっしゃる。尊敬します。私は石原さんとは趣味が違うようなので、自分のスタイルを見付けたいと思います。頑張るぞー!2017/12/18
いーたん
15
執筆当時66歳の著者だが、お洒落でかっこいい。おうちも開放的で、アップルグリーンのテーマカラーのお部屋も素敵。見渡せる収納で、死蔵されるモノがなく、新陳代謝ができているよう。モノに呑まれていない、生活を楽しみながらマネジメントできているのが、とてもうらやましい。こんな風に年齢を重ねていきたいなぁ☺️2020/07/11
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