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内容説明
「従中」へ動く韓国に苛立つ米国が「オバマ訪韓」のカードを切る。
その先に見える、新たなアジアの構図は?
日経ビジネスオンラインのPVナンバーワンコラム『早読み 深読み 朝鮮半島』発。
必読のシリーズ第3弾。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HANA
42
朝鮮半島の現状をパワーゲームと地政学の観点から論じたシリーズ最新作。反日を論じたものは大なり小なりイデオロギーと関係した物が多いので、それから切り離されて事実だけを元に論じられていると何となく読んでいて安心できる気もする。しかし米中二国に挟まれた小国の苦悩といえば聞こえはいいけれども、やってる事は只の蝙蝠。その実情を朝鮮の歴史や韓国人の気性と合わせて読み解いていく様は色々な事が腑に落ちる様。しかし二股として論じているのはいいけれども、ネットニュースとか見てるともう完全に向こう側に行っている気がするけど。2014/05/01
Tommy おぢさん
7
うーん!またもや、やってしまったのかな?同じ作家の前作同様にタイトルに釣られて読みましたが、雑誌の焼き直しだけに、何度も同じ話が出てくるので、読んでいるうちに、なんだかホンマかいなと言う気分になる。内容を水増ししているので、その分信頼性が損なわれているのかも。一流新聞記者とちゃんとした大学の先生の対談だけに、信じて読むと、その内容には怖くなる。この先生に教わっている学生はどう感じているのかも興味あるね。再び人の振り見て我が振り直せと言う格言を思い出させてくれた作品。図書館の本。評価:☆☆☆★★2014/11/09
yomihajime
2
離米従中をキーワードに日本をいかに孤立化させ、また経済的に凌ぐか。 かつて植民地支配を受けた恨を晴らすこの国のリゾンデートルが理解できる一冊。昨日の夜に拓殖大の武貞秀士氏がこの本の論旨に近いことをおっしゃっていたが韓国人大学教授が”妄言”とこき下ろした。正鵠を得ていたからだろう。中央日報や朝鮮日報の日本語版を読んでれば鈴置氏の論は素直に理解できる。2014/05/31
Fumi Kawahara
2
「韓国、反日に死す」感たっぷり。対日(含朝鮮)戦で勝利した米国に日本と一蓮托生で懲罰されるのを恐れて「僕は君の仲間!抗日運動してた!」という一派の反日教義を、時を経て「盲信」レベルにまで昇華。現在、その教義をもって日米同盟を深化させる米国に不平・不満をぶつけ、そのまま中国という地獄行きか?と、うすら寒くなる一冊。纏足娘をこしらえる中国母のやり口を見れば、飴につられて引き返せなくなる所まで誘い出された後は鬼のように鞭を喰らって泣き暮らす運命が待っているというのに、抵抗すら諦めている感、これあり。2014/05/24
ソルト佐藤
1
ネットの連載でも、見ていたけれど、本で見ると、同じ事の繰り返しという、どの話を見ても既視感が。これは、筆者が悪いわけではなく、かの国の行動論理がいつも変わらないので、同じ印象を受けてしまうと云う罠(笑 それでいて周りの状況だけはどんどん悪化している気がする。エネルギーや貿易以外の領土的野心の少ない(領土拡張はしない)ボスのアメリカの方が、どうみても、領土が欲しい中国のようなボスよりやりやすい気がするんですがね。単純に見ると。2014/07/22
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