内容説明
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名作『ロダンのココロ』の作者の待望の著作！！気持ちにまつわるエピソードを「いろは」の数え歌にのせた『ロダン』のマンガと著者自身の精神世界の不安との格闘体験が文章で綴られる。監修に精神科医の海老澤先生。『ツレがうつになりまして。』の細川貂々さんの特別寄稿漫画も掲載！内田かずひろさんの、優しい絵本のような「ロダンのココロ」のマンガと、訥々としていながらも心打つ文章。素朴で実直で誠実な著者の人柄が全編ににじんでいます。こんなに心の不安が叫ばれている時代はないと思います。これは“心の不安”と向き合って闘っている一冊です。この本を読んで少しでも気持ちが楽になってもらえたら、少しでも勇気と共感を感じてもらえたら嬉しいなと思います。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
くるり
21
家族と話しているときに、ふとロダンの話になり、久しぶりに読みたいなーと図書館を探したところ所蔵されていたので、懐かしのロダンを再び。文章の方は少し病んでいるようなので、影響されやすい私は楽しい四コマ漫画だけ。相変わらずほのぼのしたお話で、また新聞に連載持ってほしいな。2023/11/28
NOJI
0
生きづらいと感じた時、ゆっくりできる世の中になればいいのに。自分で自分を守るしかないのかな。2016/09/25
mick
0
いくつかは同じような感覚を持ったことがある。バランスが崩れることが問題なんだろう。相変わらずロダンはかわいい。続編がでるといいなあ。2016/09/02
必殺！パート仕事人
0
内田氏の生きづらさ、胸が痛みます。2024/08/11
