図解明解 廃棄物処理の正しいルールと実務がわかる本 排出事業者責任に問われないためのリスクマネジメント

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図解明解 廃棄物処理の正しいルールと実務がわかる本 排出事業者責任に問われないためのリスクマネジメント

  • 著者名:高橋利行【著】/石下貴大【著】
  • 価格 ¥2,200(本体¥2,000)
  • 翔泳社(2016/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 600pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784798147376

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内容説明

<p>全ての事業者に向けた、廃棄物の委託処理マニュアル!あなたの会社のゴミ、その出し方で大丈夫?</p><p>本書は、自分の会社が出すゴミ・廃棄物を正しく処理するために必要な知識をわかりやすく説明した入門書です。
大手カレーチェーン店が排出した廃棄物を廃棄物処理業者が不正転売した事件をきっかけに、「排出事業者責任」(排出事業者=廃棄物を出す人。全事業者対象)が大きな社会問題となりました。また、有名大学の施設管理担当者らが廃棄物処理法違反の疑いで逮捕されたこともあり、排出事業者の責任者は「うちの会社は大丈夫か…?自分は大丈夫か…??」と危機感を強く感じるようになりました。
そこで本書では、「そもそも排出事業者責任とは?」といった廃棄物処理法の基本的な内容から、信頼できる委託業者の選び方、委託契約書の結び方、マニフェストの運用方法まで、排出事業者が廃棄物を適正処理するために必要な知識を豊富な図解入りで実務担当者向けに説明していきます。
</p><p>【読者特典アリ!】委託業者を選ぶ際に役に立つ「現地確認チェックシート」を、翔泳社のサイトからダウンロードできます。</p><p><目次>
第1章:あなたの会社のゴミが事件を起こす
第2章:廃棄物と廃棄物処理法
第3章:排出事業者責任とは
第4章:廃棄物を運ぶ・処分するのに必要な許可
第5章:排出事業者責任に問われないために
第6章:廃棄物削減への取組・事例紹介</p><p>※本電子書籍は同名出版物を底本として作成しました。記載内容は印刷出版当時のものです。
※印刷出版再現のため電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。予めご了承ください。
※プレビューにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください。</p>

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiroto nagatsuma

1
元埼玉県の産廃許可関係の担当者の行政書士が著者。監督官庁からの視点で、排出事業者責任(産業廃棄物を業者に委託して預けて終わりでなく、産廃処理業者のミスは産廃を出した企業が負う原則)の観点から、ちゃんとした業者を見極めること、定期的に見学や監査をすること、そして何よりも排出事業者(産廃を出す人)の当事者意識を高めることをテーマにしている。廃棄物処理法の曖昧な部分の解釈は都道府県によって見解が異なる(実質、都道府県が解釈を決めて良い状態)ので、著者の出自から見て埼玉県の解釈が前提として読むことをお勧めする。2022/11/23

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