内容説明
「日本人女性の7割は、髪で損をしています」
そう言われたら驚くでしょうか。
でも、15年間ファッション誌に携わり、
4万人ぶんのヘアスタイル撮影のディレクションを行ってきた著者は
服よりメイクより、とにかく髪が大事だと断言します。
髪がちゃんと整わないと、
印象は絶対よくならない!!
なりたい自分になることも、
憧れの人のように自分を変えることもできません。
大事なポイントは、
「似合う髪型」を探すのではなく、
あくまで「なりたい自分」をイメージして
髪型を決めるということ。
見た目が変われば、人からの扱われ方が変わります。
すると性格が変わり、運命が変わる。
てっとり早く、でも確実に自分と運命を変える方法、
それが「髪」なのです。
*目次より
第1章 髪はほぼ、顔
毛先の20センチよりも、前髪の1センチ
3キロやせるよりやせて見える影の落とし方
第2章 髪はほぼ、人格
普通を脱したいなら、ロングをやめる
美容院での勝率をあげるオーダー法
第3章 髪はほぼ、色気
美しい髪はDNAがよく見える
不在時の存在感を髪に託す
第4章 髪はほぼ、年齢
シャンプーで髪を洗ってはいけない
髪の健康を考えるなら、朝シャンより夜シャン
おわりに 髪はほぼ、生命力
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ミカママ
297
ヒッジョーにためになった。以下、メモった箇所。正面よりも、斜め45度!後ろ姿(要は後頭部)を意識せよ。ツヤとボリュームが肝心。彼の好みの髪型にしてみる。飲み会で3度髪型を変える(笑)←超新鮮!とにかく、ふんわりやわらかを目指してみよう。カーラーやブロウテクも、モノにしたいな。2017/12/15
風眠
140
「髪は女の命」とはよく言ったものだ。年を取ってくると若い頃とは別の悩みが髪にも出てくるので余計にそう思う。髪の色、質感、手触り、艶、髪の毛の印象で、ほぼその人の印象も変わると本書には書かれているが、それは私も常々そう思っていた。年を取っても髪の毛に手をかけている女性は、とっても綺麗で感じのいい美しさがある。真っ白だけれど艶があり豊かな髪を結っているご婦人を見かけると、私も将来はああいう美しさを目指したいと憧れる。10年以上お世話になっている美容師さんが貸してくれたこの本で、髪の毛に対する意識が変わった。2016/12/16
naoっぴ
82
うおー目からウロコがポロポロ落ちた!女性の顔を100点満点で評価するとしたら、顔が50点、髪が50点。つまりどんなに美人でメイクと肌がきれいでも髪が手入れがだめなら50点にしかならないんですと。自信を持てない顔でも髪が50点なら美人の範疇。おー!この法則を踏まえて、美しく見える髪形のこと、手入れのこと、スタイリングのことを教えてくれます。どんな髪形が似合うかではなくて、どんな自分になりたいか。老若にかかわらずそこに髪がある限りできることはたくさんある。女性ならば読まなきゃ損です!おすすめ(≧▽≦)2016/08/29
ペルー
61
図書館でずいぶん順番を待って読みました。待った甲斐あったかも。おしゃれ番長達が皆「髪が大事」と言ってる。私もそう思う。シャンプー後油分をプラスしてしっかり乾かす。くせは根本にドライヤーをする。後頭部に高さとボリューム。似合うではなくなりたい髪が大事。など。覚えておこう。2019/03/21
ホッパー
54
ヘアケアのお勉強。タイトル通り女性向けの内容ではあるけれど、ケアの仕方は男女関係ないので勉強になる。自分がいかに適当にシャンプー、トリートメントを使っていたかということに気付けた。2020/03/09
-
- 電子書籍
- 辛口バーテンダーの別の顔はワイルド御曹…
-
- 電子書籍
- シバサキ