ハーレクイン はかなく散った夢

著者名：ダイアナ・パーマー【著者名】/霜月桂【翻訳者名】

ハーレクイン（2016/06発売）

• ISBN：9784596800848

内容説明

この子は、あなたの赤ちゃんなのよ！そう言えたらどんなにいいか……。

クラリスは17歳のとき幼なじみの年上の男性ロークにキスされてから、ずっと彼との結婚を夢見続けていた。だが、そばに行くたび、なぜかロークは不快感をあらわにする。けがらわしいものでも見るような目。私は嫌われているんだわ！クラリスはロークのことをあきらめようとしたが、欠席できない大事なパーティで顔を合わせたとき、奇跡が起こった。彼がこれまでの冷たい態度のわけを説明し、愛を告白してくれたのだ。クラリスは歓喜のなかでロークと熱い一夜を過ごし、彼の子を宿す。数カ月後、結婚の約束まで交わした愛の記憶をすべて失った彼に、“二度とぼくに近づくな！”と言い放たれるとも知らずに。

■北米ロマンス界で最重鎮の作家D・パーマーが冴え渡る筆致で描く最新長編をお届けします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[あっちゃん]

久々のハーレクイン！今回は展開が早く、序盤でハッピーエンド？と、思いきや、そこから記憶喪失ネタをぶっこむとか！そこからが長い(笑)しかし、コレもうシリーズみたいなもんだから、初読みの人には登場人物全然わからなくて退屈だろうなぁ…私ですら、誰だっけ？ってのあるし( ￣▽￣)

2016/08/01

[きき]

エピソードが色々盛りだくさんで何が言いたいのか伝わってこなかった。妻と子については誰か教えてあげなきゃいかんだろ。幾ら何でも

2016/06/27

[akiyuki_1717]

久々にダイアナさんの最新版を読みましたが、ダイアナさんもお年ですね。現代を書いているはずなのに、いろんな面で古臭いです。記憶喪失になったからって、何一つ事実を知らせないで、他の女性と婚約させてほっとくとか、いくら自分で思い出したほうがいいからって、結婚してたことを忘れてても、妻と子供のことは知らせないってこと???今のご時世、PCや携帯もクラウドに記憶されてるし、今までのことを全く目にしないってことがあるのかしら、３０年ほど前の作品なら納得できるけど、情報収集がお粗末な気がします。ガッカリしました。

2016/06/20

[ちゃこまま]

⭐️⭐️⭐️⭐️

2016/11/28