みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣

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みんなに必要とされている人の「ひと工夫」の習慣

  • ISBN:9784844373629

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内容説明

誰からも愛される人、いつも選ばれる人が実践している職場や家庭でできる「ひと工夫」の数々を紹介。「気がきく」と思われたい、信頼されたいという方におすすめの本です。

料理と同じで、人間関係も仕事もちょっとした“ひと工夫で差がでます。
・「さりげない心遣いができる」
・「効率よく要領よく」
・「人間関係も良好」
・「相手の機体を超える」
・「先回りして動ける」
・「丁寧な仕事」

“ひと工夫”は、他人に喜ばすことができ、そうした日々の“積み重ね”から“安心感”や“信頼感”が生まれます。
やろうと思えば誰でもできる、ひと工夫。料理で言えば、かくし味みたいなものです。周りから信頼を集めたり、誰からも愛されたり、いつも選ばれたりする人は、ほんのひと手間を積み重ねている人です。

本書でお伝えするのは、24年間にわたる秘書やサポート業務をベースに、私が実際にやってきて人に喜ばれたひと工夫、また今まで出会った素敵な方から学んだひと工夫をご紹介しています。
第1章では、気がきくと言われる人の工夫。
第2章では、仕事を安心して任せてもらえる人の工夫。
第3章では、いつも人に好かれる人の工夫。
第4章では、周囲から信頼を集める人の工夫、についてお伝えします。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

チロル

6
家本初読、父選。読みやすかった😊 仕事をする上で、自分の立場も客観的に捉えて…。本書を読むことにした。記されている事柄について、すでに実行に移していることも幾つかあった。以前、上司に「チロルさんっていつも笑顔で挨拶してくれて、楽しそうにしてるよね」って言われたことを思い出した。時と場合にもよるとは思うけど、相手が心を開くって 良い雰囲気を作り出すことだと思っている。他にも「チロルさんが確認してくれると安心する」と言われたこともある。兎に角、焦らず 余裕をもって業務に あたるのを目標にしようか(笑)2024/03/11

のり

4
相手に喜んでもらいたいという気持ちを持つ。接触する回数が多いほど、相手は好感を持ち、距離が縮まる。自分の満足より、相手に満足してもらう仕事をする。廊下を走らない、と小学生のときに教えられていたことが、怪我の危険があるからという理由だけでなく、場の空気を壊し周囲への配慮が欠ける、また時間管理ができないルーズな人ということにもなるため、クセがつかないように指導されていたという話が印象的でした。どんなに忙しくても、余裕のある振る舞いをして周りを安心させる。「この人に喜んでもらえるには?」とシンプルに考えること。2014/09/20

カラクリ

2
ABC(当たり前のことを馬鹿にしないでちゃんとやる)という考えを知れてよかった。今後意識する。 その他自分が今後取り組もうと思うのは下記。 ・メールのやり取りは一回で済むように工夫する。 ・相手の良いなと思ったところを声に出して褒める。 ・雑談の時間を大事にしチームメンバの状況把握に努める。2017/03/25

モンタニー

1
書かれていることはすごい小さなことだけど、やはり積み重ねることで信頼を得られるのだと思った。書かれていることを一言で言えば「思いやり」だと思うけど、日々自分の業務をやってるとそういうことろまで気にかけれなくなる。簡単なことだけど、日常の中ではなかなかできていない。これを意識して仕事していきたい。最後の方に書かれている、デスク周りの整理術は勉強になった。2014/11/06

さつき

0
当たり前のことをバカにしないでちゃんとやる。分かったつもりでも、できていなかったことを振り返りました。 相手のことを思って仕事をすることが、できるようになりたいです。2018/01/04

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