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内容説明
大学時代は、人生において最も貴重な、かけがえのない時間である。しかし、最近では、「大学に入る」ことが目標になってしまい、その後の大学生活が、ともすれば充実感のないものになってしまっている傾向があるよう。「大学とは、いったい何なのか?」、「どんなことが学べ、体験できるのか?」、「学生生活の現代的な実態はどうなっているのか?」、「この時代をより意義のあるものにするために、どんな考え方、行動が望ましいのか?」……など、本書では、これから大学で学ぼうとしている、高校生、予備校生、また、新たに大学に入学した人、大学に入って、すでに生活中の人、また、その親の世代の方々に向けて、具体的対処の方法をわかりやすく説き明かしている。著者は、現在38歳であり、ゼミナールも持つ現役の若き大学教官であることから、その筆致は極めてリアリティのあるものとなっており、現実の生活にダイレクトに役立つこと請け合いである。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
佐島楓
22
あまり専門的なことは書いていない。失敗・挫折体験が自分を大きくしていくということは、なかなか壁にぶち当たったその瞬間にはわからないものだと思うが、のちのち身に染みてくることは確かだ。2014/03/11
読書初心者
9
よーしがんばるぞー!目的もなくただみんながいくから大学に来てしまった学生に読んで欲しい本。やっぱり大学生でやっておくべきことは学問、人脈、旅ですね!将来の自分はいまの自分が作る!いいことば!2014/05/16
ぱーる
4
大学生活をどのようにすごせばよいか。1年生のときに読んでおけばよかった。 2012/02/25
ジム
3
幸せなことに私は恵まれた環境にいるのでそれを自覚し少しでも前向きになれるように努めたい。学生のうちはある程度の失敗ならしても大丈夫なのでどんどん失敗して様々な経験を積めればなと思う。2014/02/10
s.h
2
大学生活を送るにあたって、各人の自由にすることができる。一方やるべきことや将来設計を築く場であることを自覚し行動する。さもなくば、何にもなれない社会人になるだろう。すなわち、大学という場を自分の足場とし、自分の将来戦略を行うことでより富んだ学生生活を送ることができる。2012/07/20
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