角川文庫<br> 鉢町あかねは壁がある カメラ小僧と暗室探偵

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紙書籍版価格 ¥660
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角川文庫
鉢町あかねは壁がある カメラ小僧と暗室探偵

  • 著者名:高木敦史【著者】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • KADOKAWA(2016/06発売)
  • ポイント 6pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784041041284

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内容説明

弓道部、漫画部、学園際、修学旅行……美しい被写体を追い求める写真部・有我遼平の周りには難事件が続発。しかし、正体不明の女生徒は事件の真相をことごとく言い当てる。探偵少女と写真少年の推理と恋の推理劇。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ホウフリンク

65
安楽椅子探偵ものだとタイトルでは気が付かなった。 推理小説は好きなのだが、この安楽椅子探偵ものは苦手だ。 しかも、理屈っぽい文章と変にこなれた感じの会話、それが高校生の間で行われるという違和感。 取るに足らない事件が続発して、壁を隔てた推理が行われるのだが、当然、会話のみで話が進んで、解決してしまうのである。 そりゃ、安楽椅子探偵だから、複雑なトリックなんかには挑めないから、おのずとこんなものかで済んでしまう。 やっぱりこのジャンルは苦手だ。 2020/02/15

よっち

35
幼馴染ながら今は微妙な関係の写真部・有我遼平と占い女子・鉢町あかね。たびたび事件に遭遇する遼平を、推理を伝える謎の「壁越し探偵」となって救う青春ミステリー。あかねが密かに営む占い師の依頼者と事件がリンクしていたりで、距離を置きながらも意識する遼平を正体を明かさないままたびたび救う展開。凄まじい洞察力を発揮するのに、不器用過ぎて遼平に気づいてもらえないこじれ具合が切なかったですが、それでも二人のすれ違いのきっかけとなった過去の事件と今がようやく繋がって、これからの変化を期待させるラストはとても良かったです。2016/07/04

あゆみ

24
★★★☆☆ あらすじの「壁越し探偵」という言葉に惹かれ購入。写真部の有我が遭遇した事件の話を聞くだけで事件の真相を言い当ててしまえる丹子の洞察力がすごい。丹子が請け負う占いと事件がリンクしていたり、カメラを巡る現在と過去の事件の真相を解くことで有我と丹子のすれ違いの原因が明かされたり、最後のどうする?どうなる?の引きなど、設定や文体と話の展開は好み。でも自分勝手で責任転嫁する登場人物が多くキャラの魅力が乏しい。2016/08/17

きょん

15
安楽椅子探偵ものなんだけど、壁越しの二人の物理的心理的距離感が面白かった。個人的にはもっと勧善懲悪な結果があってほしかった気がするけど、なかなかそうはうまく行きませんよね。ラストのどうするどうなるの続きが幸せであってほしいな。2016/08/17

しぇん

14
青春ミステリー。事件巻き込まれ型の人物の写真部の少年と彼と口も聞かない関係になっているけど、裏から助けてあげるヒロインという構成ですね。ヒロインの一瞬で物事を察する能力は驚異的な域に達してますね。後、爽やかミステリとありますが、中々困った登場人物も多かった気が。一応ミステリーだからしょうがないでしょうが。ヒロインのトラウマも克服されて綺麗に終わっていますが続きがあれば読んでみたいです。2016/06/19

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