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内容説明
ひとりで気楽に山を歩く。これは山の自然を深く味わうことにもつながります。
山とはなにか。自分とは何か。模索するのにひとり歩きほど適しているものはありません。
本書ではひとりで登るためのプランニングから、ウェア、装備、食事などなどについて詳しく解説。
そしてひとり歩きの最大の危険、道迷い、ケガ、天候の急変などへの対処法についても解説しています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
run
12
軽めの文体で読みやすいけど、大事がこともあちこちに。「ひとり」じゃなくてもためになることがたくさんあった。さらっと読めるから、友人にも勧めたい。GWは予定を合わせてグループで出かけたけど、やっぱりも「ひとり」も好きだなー。2016/05/05
あんパパ
10
スマホの無い時代に書かれただろうものであるがとても参考になる。スマホはあくまで補助ツール。梅雨空の平日休暇に妄想登山。2021/05/20
Mik.Vicky
10
最近始めた1人登山。近隣の数百メートルクラスの小学生が遠足に行く程度の山に月一弱程度で登っているが、心構え的なことについては参考になった。徐々に高い山にチャレンジし、テント泊・雪山とレベルアップしていきたい。もっと仕事の休みが多かったらいいのに・・・2016/07/07
Sakie
10
山を独りで歩くのが好きだ。自然と対峙できる。だがその行為はとかく眉を顰められる。山の危険を理解していない、自己責任感に欠けている…等。ひとり歩きで事故を起こせば死ぬ確率は高い。ひとり歩きをする以上、全てが自分にかかっていることは百も承知だ。この本はひとり歩きを愛する者に知識と自信、わくわく感を与え励ましてくれる良い指南書だ。装備や計画の立て方など、ひとつひとつ自分に問いを投げることで自身を確認し、足元を固める。やってみたい山歩きに必要な、足りないことを知る。早く、春になれ。2015/03/01
Satoshi
9
登山技術というより、ひとり登山の楽しみ方を記載した本。登山は仲間同士でやるものというイメージが強いが、1人での登山も楽しみたい。その思いを後押ししてくれる本だった。2019/08/24