内容説明
一つ手放すことで一つ自分を取り戻す断捨離、ラクしたっていい自分に甘いキッチンのつくり方……。毎日の家事を通して、身の回りにある幸せに気づけるようになる小さな「暮らしのアイデア」。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カザリ
36
読んでいて、涙がでた。。断捨離を自分がどういう人間であるか、どう生きたいのかを再認識する手段とした、という著者の意見。断捨離の多くの本が掃除という手段を紹介する枠組みを通して、著者の自己再生への道を説いているけれど、この著者の痛みや喜びは、ひとしおだった。。人間ってみんなどこかしら弱いのに、強くあれという社会の要請でがんばってしまう。でも、がんばれなかったときの生き方。他人にわかりやすく主張できない人生になったときこそ、自分のなかで自分を認めてあげる言葉や作業が必要になり、だからこそ、成長できたりする2017/01/08
ねぇ
8
断捨離仲間から勧められた1冊。 断捨離だけにとどまらず、幸せに毎日を過ごすための、心の持ちよう等も等身大の視点で書かれているので、分かりやすく、これならできるかもねと思える。 少し心の重荷が軽くなった1冊。2017/08/12
まんまる
4
身体、心を労り、頑張ることよりもゆったり今に身をまかす『初老ライフ』は素敵。断捨離、掃除、時間の使いかた、ひとつひとつに込められる著者の考え方がゆったりしていて、そんなに頑張らなくてもいいんだな~と思えてきました。今日はのんびりしよう。2018/02/15
クリキントン
3
タイトルに魅かれ、図書館で借りてきました。前に読んだことあるかも・・・?やはり読んでいました。それほど内容が残っていませんでした。人気ブロガーとのことで、ブログを覗いてみようと思ったら閉鎖されたようです。書籍化したとたん閉鎖されたとか?そんなことってあるんですね。2018/02/07
ybhkr
3
けっこう違和感を感じる部分が多くて、読みながら引っかかった。服はLかXLなのに体はヤセッポッチでガリガリとは…?わたし、身長167センチあるけど、ガリガリにやせていたころはM主流でSもたまに着ていて、Lだとブワッとなってカパカパして着にくかったし、太ってからも肩の位置的にチェニックとかはMのときもあるから???ってなった。ご本人の写真がないからなんともはやなんだが。他にも矛盾点が沢山あって検索かけたら…(察し)そういうことかーと納得した。自虐風自慢キャッチャーの勘は鈍ってなかったか…。2017/08/23