内容説明
帝都ではテロリストによる破壊行為が横行し、治安維持という名の過剰な取り締まりの中で臣民は苦しい生活を強いられていた。この窮地を救うべく、無法者を蹂躙するため、特殊部隊“特別検閲群”は立ち上がる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ソラ
23
自分の理解力のなさから、後半のストーリー展開が早くて勢いだけで読み切ったけれど飲み込めてないところが多い。何か詰め込み過ぎなんじゃないかなぁとか思ったり。 2016/06/22
キーツ(Nob Arakawa)
7
生存賭博は正直スケールの小ささに期待はずれだったが今作はちょっと盛り返した感はあるがまだまだ甘い部分が目立つ。文章表現に関してはかなり吾輩好みになってきたが無駄にぶんぶん振り回してる大味さが気にかかるな。ストーリー的にももっと修練をと言わざるを得ない。勢いで書き上げた感は認めるがもうちょっと練った方が良い作品になったであろう事が残念。他の方も指摘しているがギミックの設計がこの方は甘いんだよなぁ。サイコパスシリーズはそろそろ後輩に任せてオリジナル創作に注力してください!良い物は持ってんだから。2016/08/06
HANA
7
架空な時代を舞台にテロリストと戦う主人公の話。設定は凄く面白かったんだけれど、なかなかアクションが多くて読み慣れるまで結構時間がかかった。ちゃんとキャラクターを把握する前に終わってしまった感じになってしまってちょっと残念。個人的にはもうちょっと巻を分けても良かったように思う。2016/07/25
真白優樹
4
新物質と新技術で発展した日本を舞台に特殊部隊に所属する男が悪人を狩る物語。―――叩き潰せ、世界を揺るがすものを。守り抜け、大切なものを。並行世界的な旧時代の日本、そこで男は自らの縁者である少女と出会い徐々に情が芽生え守る為に戦い、最後は因縁の敵と永遠の死闘へ。そして少女は成長し戦場へ。退廃的で暴力的な世界で躊躇いなく力を振るう者達が奏でる歌とは。例え戦争が終わっても彼らの舞台はきっと終わらないのかもしれない。永遠の戦いから男は抜け出す事は出来るのであろうか。戦争の先に待つものとは。 次巻も楽しみである。2016/06/17
茎沢
2
正直読むのが大変でした。ページが黒いんだよね。漢字が多くて…。でも、海外の方が書いた作品よりは読みやすかった。なんだか微妙な感想しか書けないけど、どちらかといえば好きな話でした。そして、自分は過去より未来が舞台のSFが好きだということに初めて気付く。2018/02/07
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