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内容説明
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ソムリエも知らないワインの素顔。あなたのワインがもっと美味になる、科学が明かす、楽しいワインの新知識。あなたのワインの常識は、間違っている! ワインがもっと美味しくなる意外な新知識から、ワイン熟成の秘密まで、ワインのことがすべてわかる楽しい話題が満載です。ワインのベテランはもちろん、ビギナーにも面白い、科学が明かすワインの素顔。これであなたの最高のワインが、みつかります!(ブルーバックス・1999年1月刊)
目次
第1章 ワインの常識は誤解でいっぱい!
第2章 科学的ブドウとワインの歴史
第3章 ワインのブドウを科学する
第4章 ワインへの変身の科学
第5章 熟成の神秘
第6章 やさしい科学でワインが解る!
第7章 ワインと健康の科学
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
68
オーディオブック 面白かった。算数が苦手でとっつきにくかったが、なんとなくなるほどって思える事がたくさんあった。科学がある程度発達した今だからわかる現象を、長い歴史の中から経験と努力で美味しいワインを作ってきた先人達のワインに対する執着を感じた。2022/12/18
kaizen@名古屋de朝活読書会
20
#感想歌 ワイン好き製造したことがないのでワインの化学現象興味 p.s. ぶどうの種類から製法まで、幅広い紹介がある。 ワイン好きの人の、基礎知識になる。2017/09/19
ロッキーのパパ
5
ワインに関する生物学、化学、物理化学的な知識が程よくまとめられている。10年以上前の本だけど古さは感じず、今でもワインを理解するために役立ちそう。著者もチラチラ書いているようにワインは楽しんで呑むのが一番だけど、知識は邪魔にならないから知っておくのもいいと思う。2011/12/03
の
5
ワインを物理化学の視点から研究していく本。ワインブーム(懐かしい)に便乗した雑学本かと思いきや、製造過程や熟成方法を科学的に検証し、味にどのような影響を与えるのかを、物理科学に詳しくない読者にも理解できるよう分かりやすく説明した本でした。ワインについて一般的に正しい・常識だと思われて有難がられていたことでも、販売側の消費戦略に基づいた根拠の無いものであるとバッサリ切っていたり、科学の切り口が斬新で面白いです。アルコール類には全く興味が無いのですが、紀元前から培われてきた複雑な製造過程には美学を感じました。2011/05/02
もくたつ(目標達成)
4
4.ワインの発酵などを科学的に説明した本。赤ワイン、白ワインそれぞれの美味しく飲める温度、いいシャンパンの見分け方等を学べた。2022/10/22