ブルーバックス<br> 活性酸素の話 病気や老化とどうかかわるか

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ブルーバックス
活性酸素の話 病気や老化とどうかかわるか

  • 著者名:永田親義【著】
  • 価格 ¥1,166(本体¥1,060)
  • 講談社(2016/07発売)
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  • ISBN:9784062571388

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内容説明

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肌のシミからガンの原因としてまで話題になっている活性酸素だが、その割には正しく理解されていないようだ。「活性」とは何か、フリーラジカルとは何なのか?体内でどのように生成されるのか?なぜ老化やガン、糖尿病、アルツハイマー病からその他、若い人の美容と健康にまでかかわるのか?専門用語をなるべく使わず誰でも親しみやすい対話形式で語り、しかも、活性酸素の作用の本質がしっかりわかる初めての書。(ブルーバックス・1996年9月刊)

目次

1章 博士の話を聞きに行こう
2章 活性酸素とは何か
3章 エネルギー代謝と活性酸素
4章 酸素の特異な性質と活性酸素
5章 老化と活性酸素
6章 ガンと活性酸素
7章 ガンの原因としての活性酸素
8章 いろいろの病気と活性酸素

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kera1019

5
非常にわかり易く書いてあるので読んでる時は成る程と理解出来るんですが、話が次の段階に進むと前の段階の事を忘れてしまって、何度も読み戻してしまう。やっぱり活性酸素の仕組みと影響は複雑で難しい… ガンと活性酸素のトコロが長かった…2014/04/10

yomineko@ヴィタリにゃん

2
理系向きの内容で難しかったが色々と参考になった。2017/10/31

チクタクマン

2
率直な感想として、「活性酸素とはなんて難しいのだろう」と思った。活性酸素そのものの話は化学の範疇なのだろうが、それが老化やガンとの関わりについての話になると、DNAや突然変異といった生物学的な議論となり、「活性酸素の話」はより複雑なものになる。ガン化は活性酸素+他の物質との絡みで進行するとのことであり、ここでもやはり「複雑だ」、「難しい」と感じてしまった。2017/06/03

naoto

2
ダブって買ってたので再読。最近このパターン多い…前回より理解が進んだかどうかは自信がないけど、少し有機化学的な説明がわかるようになったかも…人体に関しては、有機化学に詳しくならないと…と思う。2017/02/21

naoto

2
さすがブルーバックス、活性酸素がなぜ毒なのかしっかり書いてあった。とりあえず、電子を取られるというのがよくないんだねぇ。対話形式になっているんだけど、これで読みやすくなっている。長いけど、一気に読める…時間があれば。2016/07/12

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