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内容説明
尾頭つきの魚はなぜ頭を左にするのか。通夜や葬儀で、数珠を右手と左手のどちらにかける? 一枚で終わった手紙に白紙の便箋を添える本当の理由。知っているようで知らない神社の「お参り」の手順。人前を通るとき、「手刀」を切るのはどうして? 年末の一夜飾りは、なぜ縁起が悪いといわれるのか……ほか、あのマナーとしきたりにそんな理由があったのか! 大人の作法が身につく一冊!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
苺***
15
なぜ?と思い、人に聞いてもきちんと答えが得られなかった事が解決します。神社の鈴を鳴らすのにはどんな意味がある?、達磨の目はどちらから入れるのが正しい?等。とても面白かったです。2014/07/12
Ukyoaki
1
様々なケースにおけるマナーが記載されており、とても参考になった。手紙の封をセロハンテープでとめるのは失礼とは知らなかった。糊だけだと不安な場合、結構テープを使用していた。今後は、ちょっと考えようかと思う。2019/02/23
メー
1
マナーとしきたりの本ということで手に取ってみたけど、期待とはちょっと違ったかな。「日本の風習の解説(例:冬至にかぼちゃを食べるのはなぜ?へその緒を大事にする理由は?)」「生活のマナー・超基本編(例:ゴミ出しのルールは守ろう。ご近所さんには挨拶をしよう)」「生活のマナー・お役立ち編(例:手紙の出し方、お金の貸し借り、応接室での座り方)」の三本柱が載っている感じ。この内容なら一冊にまとめず三冊に分けて欲しかったなあ。そして役に立つマナーの部分だけを読みたかった。2016/11/04
OCEAN8380
1
読んで見て意外と知らないことが多かった。勉強になった。2014/08/17
ayu
0
知ってはいたけれどその由来までは知らなかったマナーや日常でちょっとしたことに使える振る舞いのいろはが丁寧に書かれていてためになった2016/10/25