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内容説明
ホメる、もてなす、断る、謝る、説明する、反論する…。どんな状況でも、覚えておけば一生使える、フレーズ事典。あらゆるシチュエーションに対応できるちょっとしたモノの言い方を徹底コーチします!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
89
とてもお勉強になりました。特に「そんな『言い換え』ができたのか!」これを見るとどんな人でもプラス評価が出来ますね。優柔不断→思慮深い。行動力が無い→じっくり考える。遠慮がない→堂々としている。すぐに意見を変える→変化に対応できる。行き当たりばったり→臨機応変。常識知らず→子どもの心を残した。これくらい気配りした言葉遣いをすればトラブルは起きないでしょうね。いざというときにこんな言葉がすっと出るといいですね。2014/03/07
しゅわ
71
【図書館】いろんなケースでの「大人のモノの言い方」が詰まった一冊です。最初はぶ厚さにビックリしましたが、読んでゆくうちに「あの時はこうやって言えばよかったか」「こういう言い方もあったのか」と胸がちくちく痛みました。全てを一気にマスターするのは無理かもしれませんが、相手を不快にさせない言い方を身に着けたい!と思います。特に特集の「言い換え」と「NGな言い方集」がとても勉強になりました。できるなら…持ち歩いてときどき読めるように文庫サイズにして欲しいなぁ~と贅沢な希望。2013/05/17
sas
59
これは使える本だ。大人にとっての日本語力とは①タイミングと状況に応じて的確な言葉を選べる力②会話の相手に講じて的確な言葉を選べる力を兼ね備えていることだという。社交辞令、聞き方・頼み方、断り方・謝り方、気遣い、褒め方、会議・電話等の場面の言葉を詳しく解説してくれる。当たり前に知っている言葉もあるが、なかなかスムーズに出ない言葉も多く非常に勉強になった。大人になり社会に出たら、色々な場面できちんと話をすることが必須となる。新入社員から年配まで知っておくべき常識を改めて教えてくれる。手元に置きたい本。2014/02/09
急いで突厥
56
やっと読み終わりました。 私の親友に公の場における言い回しが絶妙でほれぼれする奴がいて、少しでも近づけるかと思いこの本を読みました。いろいろな場面での言い回し、表現の仕方が書いてありますが、やはり、ほめると持ちあげる表現には多くのページが割かれてました。わたしも多少は進歩してるかな~?2013/05/08
matfalcon
54
ほめる、もてなす、断る、謝る、反論する…。覚えておけば一生使えるフレーズを紹介。時候のあいさつから、クレームをさばく言葉まで、大人の「モノの言い方」の代表的な用例を網羅。2018/09/14