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内容説明
入社したての女性社員が、突然レストランの再建を命じられる──。現場との対立、迫る期限…。期限の2カ月で、本当に店を再建できるのか？モノを売るすべての人に必要な、本当に使えるマーケティングの知識がストーリーを読むだけで身につく、新感覚ビジネス・ライトノベル。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mitei
108
マーケティングの基礎的な話が多かった印象。2014/11/09
月讀命
45
マーケティングを少し勉強しなければと、ドラッカーのマネジメントでも読んで勉強しよう思い購入したが全然進まない。初歩のところから馴染む為には簡単そうなストーリー調のものでトライしないとと思いこの本を読み始めた。とても分かり易いマーケティング入門書である。マーケティングに直接関係のない仕事に当てはめてみても『言われてみればそうだったのか』という事が多々あって勉強になりました。構成がわかりやすく最後にまとめもある為マーケティング入門にはとても良かったです。トレたまちょんは、可愛い人かなあと妄想してしまった。2016/06/26
forest rise field
28
マーケティングの奥の深さに驚いた。モノをうるには様々な戦略が練られてるんだな。何も考えずにいつも買う商品、よく行く店、自分はなぜそれを買ったりその店を利用するのか？考えるクセをつけるのが大事だ。 自分という人を売り込むにも様々な戦略を練り価値を高める、個人にも応用出来る考えだと思う。ちなみにこの本を手に取ったのは題名のインパクトと表紙絵のOL可愛さだ。マーケティングに、負けたのか(^_^;)2021/10/02
佐島楓
16
順番を間違えシリーズ二作目から読んでしまった。一部重複する内容もあるが、顧客側の目線で考えることがいかに大事か、そういったことが現場から離れれば離れるほど見えにくくなる部分がある点など、復習も含め参考になった。2012/02/11
くろいち
14
小説風のマーケティング本。お勧め【マーケティングで重要なこと】①マーケティングは会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ！②５つの理論…１．ベネフィット（お客様にとっての価値）２．セグメンテーションとターゲティング（お客様を価値でくくる）３．強み・差別化（競合との価値の差）４．４Ｐ（売り物・売り方・売り場・売り値）５．想い（提供する価値を通じて、世の中にどう役に立ちたいのか）③長期的に売れている商品・サービスは、想いを中核として、ベネフィット・ターゲット・差別化・４Ｐが一貫していて、具体性がある2016/05/19
