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内容説明
聳え立つ白き神に挑む男の物語。その男は自分の過去を清算するためだけに登り続ける。手塚治虫文化賞受賞作家・谷口ジローが描くアルペンロマン。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
buchipanda3
95
山岳に生きるKと呼ばれる男を描いた物語。これは圧巻の読み応えだった。そして山の激しい厳しさと人の本物の弱さと強さを感じた。そこには安易な策など無い。ただ直向きな懸命さと願いだけだ。それをヒシヒシと感じさせる画と物語に痺れた。特にカイラスのドラゴンの脅威にさらされた場面が印象的で声が出ない。他にはエベレスト南西壁のバットレスの突風を利用したとんでもない行動も。自然と対峙し、咄嗟の驚くべき判断をするKは、自然の獣のような野性の本能を備える。何が人をここまで自然に向かわせるのか。それを知りたくなった。2020/08/23
goro@the_booby
39
救助不可能と思われる山へ向かう「K」自然が持つ驚異と脅威を見せつけられるエベレストの山々。滑落の描写に驚いたが実際ああなってしまうんだろうな。恐ろしくてあんな処行けません!が近くまでは行ってみたいと思う。2017/04/07
読書ニスタ
26
孤独のグルメの作画の方が、こんなハードな登山マンガを描いていたとは。驚き。物語としてはフィクションです。2019/09/24
hippos
14
ストイック過ぎるだろ。でも、カッコイイ。2019/06/21
あさひ
9
ヒリヒリした。山は人智を越えるものだ。決して越えることが出来ない。ただ寄り添うしかない。2017/09/11
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