内容説明
掃除には神様が宿る――。「僕は雑巾１枚で会社の売り上げを４倍にした」。ポイントは、「誰もやりたがらない場所」を、「誰もみていないとき」に、「誰もやらない方法」で磨くこと。なぜ掃除が人生を変えるのか、その理由が明らかになる！
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
akiᵕ̈*
34
食の勉強をしていた時にお父さん(船越康弘さん)を知り、その息子さんの著書との事で手にしていたもの。素手でトイレ掃除するという衝撃的なアプローチ。これは行き過ぎだと思うけど、感情と汚れはリンクしていて、心のブロック(固定観念)を取るのに有効だと言っている。見えていない部分に意識を向ける(視点を変える)ことで、自分の内面にも気づけるようになる。食を通じて命のありがたみとかライフスタイルにこだわってきた両親の元、その姿を見て育ってきている著者らしいグランディングの大切さを問いている。2022/11/29
けんとまん１００７
31
ここで主題になっている「ぞうきん１枚」は、一つのツール・手段だという理解をした。確かに、その人、人達の日常の過ごし方・考え方が、その場やそこにあるものに移るのだと思う。そこから映し出されるものを感じることが多い。どことなく、これまでと違う空気感というやつ。そこに違和感を感じることは、いいことなんだと思う。そのためにも、自分からできることをと思う。2018/06/16
majiro
18
自分を満たすそうじが何よりも最優先。なるほどー。たしかに、そこんとこを踏まえると、周囲を満たすためのパスとしても短そうだし、やることみんな楽しくなってくるな！あと、結構目立たないけど、表紙の著者名と発行所が、ぞうきんに縫い付けてあって、オモシロイねwww2016/11/24
yuna☆
14
ひすいこたろうさんのラジオ番組にゲスト出演されていた際の船越さんのお話がとても面白く惹き込まれたので、購入。色々興味深い話がてんこ盛りで、ついついその効果を期待して色々と取り組みたくもなるが、著者が言うのはメソッドじゃない、まずは在り方、心なんだよ、と。毎日気持ちをこめて掃除をしていると、ふとした瞬間にモノではなく、まるで誰かの身体を拭いてあげているような気になるから不思議。掃除をしてキレイになるように手をかけるってことは、そこに愛をかけているって事なんだなぁと思うこの頃。2018/07/08
なるときんとき
10
スピリチュアルな掃除の本。掃除をすることでメンタルブロックが外れて自分を愛せるようになるとか。掃除をすることでその場の空気が清浄になるというのは感じる。掃除をしたくなる。2017/06/30
