朝ごはんはすごい - 一生太らない食べ方習慣 -

著者名：大島菊枝【著】

ワニブックス（2016/06発売）

• ISBN：9784847094217

内容説明

朝は時間もないしめんどくさいから、朝食は食べない。
毎朝グリーンスムージーを飲んでおしまい。
もう何年も、コーヒーとバタートーストを食べて出かける。

こんな朝を送っている人、結構多いと思います。でもちょっと待って。そんな生活ではやせられません。
朝ごはんは、1日の「代謝スイッチ」を入れる大切な食事。朝なにを食べるかによって、
1日の代謝量がまったく変わってしまうのです。
「食べていないのにやせない」という人は、代謝のスイッチが入っていないから。
そんな人に、朝食の効果は絶大です。

本書は、最新の時間栄養学に基づいて、最も効率的な朝ごはんの食べ方とその効果を紹介していきます。
1日の代謝を上げるだけでなく、UVケア、アンチエイジング、デトックス、冷え対策、免疫力アップ、
集中力アップ、疲労回復など、目的別の機能性朝食レシピも紹介。

朝の5分で、あなたの体は変わる！　1日が楽しく元気になる、朝ごはんのコツを提案します。

STEP1　朝ごはんを食べないのはやせるチャンスを逃している！
STEP2　こんな朝食ではやせません
STEP3　朝ごはんを食べると何が起こるの？　10の効果
STEP4　これを食べれば1日の代謝が上がる！
STEP5　目的別に食材を選ぶ、機能性朝食
STEP6　こんな食べ方をしていれば太らない！


【著者プロフィール】
大島菊枝（おおしま・きくえ）
東京農業大学卒業。管理栄養士専攻。
子どもの頃より栄養学に興味を持ち、研究職（大豆イソフラボン研究）に就く。
食とは空間全体で味わうものという思いから、インテリア会社が経営する飲食業に従事したのち、独立。
本書では時間栄養学の観点から、かんたんポップで“やる気になる”朝食づくりを提案。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[chantal(シャンタール)]

色んなダイエット本を読んでるので、これと言った目新しい内容があったわけではないが、食べるの大好きな私としては「ふつうに朝ごはん食べてもいいのね」と、そう思いたくて読んだようなもの? 中国では朝ごはんは基本的には「外」で食べるもの、もしくは買ってきて食べるもので、バリエーションも様々。同僚からもいつも口をすっぱくして「朝ごはんは食べなさい！」と言われる。これからは心置きなく、朝ごはんを食べよう！でも寒くなって来たし、起きられないんだよなあ?

2018/12/08

[アズマ]

全体を通してとにかく朝ごはんを食べることを推奨する本でした。タンパク質＋糖質は意識してみたいです。写真が多くて見ていて楽しかったです。たまに読み返してみようと思います。

2019/01/05

[uD]

空腹時には頭の回転が良くなる。そもそも食べ過ぎこそが体に悪い。と考えているので、食事回数と食事量を抑え気味な生活を送っています。 個人的には本書の「朝ご飯を食べると体内時計がリセットされる」という記述がトンデモ理論に思えて仕方ありませんでした。さらに「朝7時に朝ご飯を食べても、お昼を抜いて19時に夕食を摂ると、長時間空腹状態だったことで“体が夕食を朝ご飯だと勘違いする”とまで書かれていてもう…(失笑) 単純に美味しそうなメニューが載っていたので(朝ご飯以外で)作って食べてみたいです。笑

2018/12/09

[蓮華]

(＠図書館本)目新しい情報というよりは復習に近い内容だった。生活時間が少し遅くずれているため朝にご飯を食べないけれど、ちゃんと食べないといけないなと思えた内容でもあった。とは云え、一日三食とかまず無理です。食べられません。なので、先ずは朝にご飯を食べる習慣をつけようと思います。

2016/07/30

[ココアにんにく]

「時間栄養学」に興味があって図書館検索で見つけた本。朝食の必要性はもう当たり前ですが、糖質+タンパク質の組み合わせは知りませんでした。卵ってホント役立つ。最近よく食べるヨーグルト&グラノーラも書かれている。時間栄養学の本これから何冊か読んでいこう

2018/06/03