ゴールへのルート - サッカー ラスト30メートルの崩し方

著者名：西部謙司

学研（2016/06発売）

• ISBN：9784058006429

内容説明

相手の守備が厳しく、攻略が難しいとされる、ゴールまでラスト３０メートルのプレー。しかし世界トップレベルのサッカーを詳細に分析すると、このエリアの崩し方にはじつはいくつかのパターンがあった。その攻略法をイラストを含めてわかりやすく解説する。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[再び読書]

こんな実例、それも対戦から割出した解説は誰もが、解りやすい。センタリングの狙いが、個人的にはプルバックだったので、当たり前にキーパーとバックスの間を狙うプラスのアーリークロス、その逆を狙ったセンタリングに気付いた。オーバーラップ、インナーラップの動きだしの目線を変える重要性か認識される。最後はやはり近代サッカーの始祖とも言える空飛ぶオランダ人クライフのPKアレンジで絞められる。未だにこれを実施する勇気にはたどり着けない。

2023/12/31

[ホリエンテス]

ゴール前のディフェンスの崩し方の特化した30例。 センタリングからワンツーでの中央突破から崩し方は様々だが組織対個の戦いや組織対組織の戦いまでチームによって戦略は変わる。 崩し方も昔からそんなに変わってないのだろうが、パススピードとかが昔とは段違いなので観てる方の迫力は増してるんだろうな。

2019/09/21

[nyara100nen]

コンビネーションの章は、少しフロンターレを彷彿とさせる。

2018/10/28

[だいちゃん]

試合観戦の際に参考にして見ると、より試合を楽しめます