「ぼっち」の歩き方 - 魅惑のデートスポット編

個数:1
紙書籍版価格
¥1,320
  • 電子書籍
  • Reader

「ぼっち」の歩き方 - 魅惑のデートスポット編

  • 著者名:朝井麻由美
  • 価格 ¥1,100(本体¥1,000)
  • PHP研究所(2016/06発売)
  • ポイント 10pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784569830384

ファイル: /

内容説明

普通とは誰が決めたのだろう。なぜ、“普通”と違っていると、いけないのだろう。「人の多い飲み会へ行くと、ぐったりと疲れる」「美容院やタクシーでは、ひと言も話しかけられたくない」“みんなでワイワイ”がうまくできない=ひとりで行動することを愛しすぎている著者が、「普通はひとりではいかない場所」の最高峰、デートスポット(やグループレジャー)をソロで行脚。■霜降り肉とひとり用グリルを持ってバーベキューに行ってきた■結婚しないけれど、ひとりでウェディングフェアに行ってみた■浴衣の男女がウェイウェイする東京湾納涼船にひとりで乗ってきた■誰もいない秋の砂浜でひとりスイカ割りをやってみた■リムジンのバースデープランを貸し切って「ひとり誕生日パーティー」を開いてきた 共感不要! 理解不要! ひとり好きの、ひとり好きによる、ひとり好きのための「ぼっち」指南書!

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

yanae

58
一人でやらないことを一人でやってみた体験記。面白そうと思って手に取る。プラネタリウム、ペアリング、しいてはラブホテル体験まで(笑)泉麻人さんの娘さんで、もともと一人が好きらしい。 ただ、いつもやってることを書くというよりは、一回だけの体験で、しかも本当に無粋なんだけど、写真内容から撮影要員がいるのではないかと疑ってしまい、一人なのかなぁ…と。私が欲していたのはぼっちの達人のエッセイなんだな、とわかりました。全然楽しそうじゃない表情の写真がクール(笑)これはこれで楽しませてもらいました!2018/03/03

メルル

26
この本に載っていることができれば「ぼっち」の達人だと思う。私も「ぼっち」のお出かけは好きなのだが、バーベキューとかはちょっと難しいし、あまりやりたくない(笑) でも氏の頑張る姿がなんだか微笑ましい。「ぼっち」というのは恥ずかしさとの戦いということがよくわかる。そんな羞恥心はさっさと捨ててしまえ誰も自分のことなんか気にしちゃいない。気楽な「ぼっち」を謳歌するのだ。ちなみに私は「ぼっち」でディズニーリゾートへよく行っていた。キャストが親切なので全然困らない。2016/05/09

19
「コミュニケーションからの解放」を独自の生活スキルで買う。それがぼっち行動!マイルールにギチギチと縛られ、誰といても不満ばかりの人よりは、よっぽど人生を楽しめていると思う(ただ「人力車に乗るのが許される人ランキング」の件では、暗黒面を見てしまった感ある)▼「変化球が得意なインスタグラマー」にしか見えない場面も多かったが、著者のチャレンジ精神と、なんだかんだで面白い記事にしてしまう編集力に脱帽。一人流しそうめんはシュールだった。2018/10/08

ひろ☆

17
泉麻人氏の娘。一人ぼっちで、いろんなところに行く。ただそれだけだった。2016/05/30

RED FOX

15
一人でボウリング。一人でペアリング注文。一人でラブホテル。などの無茶目なお題に突撃するレポート。本人いわく精神的に辛かったのは一人で納涼船と一人でプリクラだそう、恥ずいわ~。私もぼっち派ですが、敗けた(あんまり勝ちとうはない)。大家族でも友達が多くても、ぼっちを自由に楽しめますようにとのこと。2016/10/07

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10691371
  • ご注意事項