内容説明
稀代の写真家が、同世代へ、そして若者たちへ送る心揺さぶる人生語録。失った青春の日々は還らない。甘さも痛さも。だから言ったんだ。大切にしろよって。貧しかったが、いい時代だった。なぜなら、貧しさとは希望のことだったからといまでは思う。写真だけではなく、幅広いジャンルで活躍しつづける著者が、その時々で感じたこと、そしてさまざまな経験を通して見つけた真実を、オールカラーの写真とともに綴る。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Michi
2
詩集と写真。心にその都度ひっかかる言葉はあるものの、写真の美しいと思うインパクトのほうが強くて、読んだ後に残るもの・・・あったっけ。。2015/09/04
MAD
0
浅井慎平はテレビのコメンテーターとかクイズ番組でよく正解する人というくらいの認識しかなかったので、本は読んだことなかった。 詩集付の写真集みたいな感じ。 短い言葉の中に、ふと考えさせられるようなものもあった。 写真も美しかった。2013/07/03
まるまるた
0
写真プラス詩集。ビートルズはあまり関係はない。 けっこう、聞いたようなこと言葉が多くて詩集としてはあまり満足できなかった。 でも、写真は美しい。2013/04/14
けい
0
初めはビートルズ関連の本かとおもっていたが、いい意味で違った。 読み始めは何も感じずツラツラ読んでいたけど、途中からのめりこめた。 「このさみしさは…」とか「変わらないものが…」とか「不幸が…」「インスピレーションが…」など何処かで聞いたようなフレーズだけど、「あぁそうだよな」と思える良本だったd( ̄  ̄) この人の他の本も探してみようかなぁ2012/09/26