ヤングジャンプコミックスDIGITAL<br> こども・おとな

個数:1
紙書籍版価格
¥660
  • 電子書籍
  • Reader

ヤングジャンプコミックスDIGITAL
こども・おとな

  • 著者名:福島鉄平【著者】
  • 価格 ¥627(本体¥570)
  • 集英社(2016/06発売)
  • ポイント 5pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784088904092

ファイル: /

内容説明

あの時、君のそばにいた人を。君を見つめていた人を。どれだけ、思い出せますか? 懐かしい時代、ありふれた田舎の町の少年と彼を見守る大人たちの物語。不安と安堵の狭間を描く憧憬ヒューマンストーリー。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

しましまこ

12
ノスタルジー!2016/05/21

おーすが

8
ノスタルジーだけではない鮮烈な感性を感じさせてくれるすてきな漫画。特別なともだちができた日のワクワクするような気持ちを思い出した。お兄ちゃんがお好み焼き作ってくれるとことか好き。またつくってね。弟かわわわー 2020/06/21

緋莢

8
小学1年生の相田サトル。作文の書き直しで、先生に居残りを命じられる。書き直しの最中、居残りの本当の理由を先生から聞かされて・・・それはまだ子供たちが、土曜日に半分だけ、学校に行ってた頃。その頃のおはなし。2016/06/11

いこみ

6
★★★ 子供時代を大人になって振り返るのではなく、その時をそのまま切り取ったような。なんだか懐かしくて、それゆえ切なくて胸がいっぱいになる2016/05/23

祐樹一依

5
【○+】なんだか、危うい空気感がずっとある。レトロとまではいかないが、多くの人にとって懐かしさを感じる時代背景を匂わせている。共働きの両親と、兄と弟。意図的に抑えられた台詞とモノローグ。「何を考えているのかわからない子どもたち」の視点で、「何を考えているのかわからない大人たち」を眺めている。ずっとあとになって、ああ、あれはそういうことだったのかな、と思い出す光景がいくつかあって、ヤマもオチも本作にはないのだけれど、それが日常であったならば非日常的ファクタも日常の中に取り込まれるのだよな、とひとり得心した。2025/03/05

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/10866101
  • ご注意事項

最近チェックした商品