内容説明
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子ども向けのデジタル製品(アプリ、ウェブサイト、ゲームなど)のエクスペリエンスをいかにデザインするかについて、ジャン・ピアジェの認知発達理論をもとに解説。4つの発達段階―感覚運動段階/前操作段階/具体的操作段階/形式的操作段階―をさらに2歳刻みに分けることで、その年齢層ごとの子ども特有のニーズにより効果的に対応できるよう構成されています。他書では手に入らない知見をまとめた、実践的アドバイス集です。子ども向けデジタルプロダクトの製作に関わる開発者やデザイナーまたは教育関係者必読の一冊。
日本語版序文:季里(ビジュアルプロデューサー/女子美術大学アートデザイン表現学科教授)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
にこにこ
6
子ども向けのアプリ開発をするときにデザイン面で配慮することが年齢別にまとめられている。「子どもが好きなものを作れば売れるわけではない、親が納得しないとダメ」ってのが、「現場が好きなものを作れば売れるわけではない、経営者が納得しないとダメ」とか「研究者が素晴らしいと思うものを作れば売れるわけではない、現場が納得しないとダメ」とかぶるなーと思った。2015/12/18
たいそ
4
子ども向けサイト/アプリをデザインするのに必要な要素。大人はゴールを意識するが、子どもは過程が大切、というのがわかった。また、「色を多くする」や「もっとおもしろくする」というのに誤解があることと、「フィードバックが大切」であることが参考になった。「年齢を重ねてどれだけ成長しようと、遊びたいという気持ちが私たちから消えることはない。」2017/01/14
はすのこ
2
良書。クリエティブな育児を可能にする書だと思いますね。2016/01/08
カエル子
1
今の子どもたちは、歩き始めるよりも先に画面をスワイプしてしまったりするのでしょうね。デジタルネイティブに向けて遊び心満載のゲーム(とそこに埋め込まれた学習要素)をいかに届けるか、それを実現するためにどんな配慮が必要になってくるのか、そんなお話が山盛りの良書です。ターゲットを2歳刻みで考えなければならないなんて、スゴイ大変。でも、子どもの成長にUXerがどう寄り添っていくべきなのか、真剣に考える必要があるという事実を思い知らされました。2016/02/01
ニョンブーチョッパー
0
★★★☆☆2016/05/30
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