内容説明
センス、という言葉に、ドキッとしませんか?
一方で、なぜかセンスのいい人、素敵だなって思う人もいますよね?
センスには、「表現するアウトプットとしてのセンス」と「インプットする感受性としてのセンス」の2つがあります。
「お洋服のセンスがいい」というときのセンスは、「アウトプットとしてのセンス」を意味していますが、
ワタナベ氏がいうには、より大切なのは、「センサーとしてのインプットのセンス」とのこと。
「インプットのセンス」を磨けば、表現のセンスは磨かれるのだそうです。
「インプットのセンス」を磨く方法は、とことん「感じる力」を高めることで、五感を磨くことがその第一歩。
五感を研ぎ澄ますレッスンを行って、「自分のなんとなく」を丁寧にあつかうようになると、センスがよくなるだけでなく、ひらめきを受け取る準備が整います。
センスを磨くうちに、私らしさに自信が持てるようになるでしょう。
なぜなら、自分の五感に正直になり、それを受け入れていくというのは、自分の「感じる」にとことん向き合う作業。
だから、センスを磨く女は美しくなる。自分らしさに自信がもてるんです。
そんなあなたに出会う旅に出かけませんか?
*目次より
◎洗面台で朝晩5分の「儀式」をする
◎1日4つの「なんとなく」をやってみる
◎眠る前に間接照明に照らされてみる
◎「バラ風呂時間」でアルファ波を出す
◎「5分で買うものを決める」衝動買いを課す
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Karry
7
センスを磨く方法の紹介。自分に自信を持つことがセンスある女性への近道のようです。日常の何気ないことにも感じる気持ちを大切に、自分の内面と向き合うことを習慣にしていきたい。2018/03/12
あーぽにょ
3
再読本。抽象的な印象も受けたが、心がけたい習慣を追記しておく。自分の"なんとなく"という感覚に付き合う時間を持つ。"内面が磨かれた人は、ただいるだけで、存在しているだけで、まわりを圧倒させるような美しさを感じさせるものです。内面が美しいということは、その人が自分の内面にしっかり目を向けている証拠。自分とはどういう人間で、どういう特徴があって、どういうことに関心があって、何を使命としているか…自分を観察しているからこそ、自分に必要な学び、出会いがわかるのです。"2021/02/27
.。.:*
0
インプットのセンス。見たいものではなくあえて全体にフォーカスする。周りの知人でユニークな人やセンスが良い人は、無意識にこれらができているのだろうな〜としみじみ。自己啓発・ライフスタイル本だけど、分かりやすくて肩肘張りすぎていない雰囲気なのもよかった。人と比べず自分らしく、自信を持つことの大切さを教えてくれます。2017/01/03
-
- 電子書籍
- 教養としてのプロレス 双葉文庫
-
- 電子書籍
- 女帝の手記―孝謙・称徳天皇物語 - 2巻