内容説明
30歳で彼氏に振られた! 人生のどん底で始めたお片づけ―。少ないモノで暮らせば自分がわかる! 大切なモノが見つかる! 周りが結婚・出産していくなかで、付き合っていた彼に振られてしまった著者は、すべてに自信を失っていました。そんななか、ひとりの時間を持て余し、思いきってお片づけを始めることに。夢中になってお片づけをするうちに、自分の嫌な内面と向き合い、やがて多くのモノを手放していきます。手元に残すモノは、本当に必要なモノだけ。彼女が憧れて目指したのは、ミニマリスト(最小限主義者)。手放す過程で、自分の大切なモノや価値観を見つけ出し、その結果、自信を取り戻すことができました。にほんブログ村「ミニマリスト」カテゴリーで1位を獲得した、人気ブログ『kurashimania ミニマル・ライフログ』に大幅加筆修正して書籍化。お片づけを通して、自分を好きになっていった著者のお片づけハウツーと、著者に起きたキセキのエピソードが詰まっています。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
50
2度別れた彼とよりを戻し、ついに結婚できたのは、「結婚願望」を「お片付け」で昇華したから。なるほど、そこらへんがキセキってわけですね。2017/08/17
kiisuke
38
何気なく手に取ったこの本のおかげで何年か振りに大量にモノを処分することに踏み切れました。モノを溜め込んで行くのと同時に知らず知らずココロのモヤモヤも溜まっていたのでしょう。モノが片付いた今、久しぶりにとても清々しい気持ちを味わっています。同じような内容の本やもっと詳しく書かれたものは溢れるほどありそうですが私にはたまたま出会ったこちらがヒットでした。シンプルでかわいいイラストと著者の等身大で素直に話かけてくれるような内容に心が動いて行動に繋がりました。これからのきっかけを作ってくれたことに感謝の一冊です。2016/09/30
布遊
21
再読だったんだ~最後まで気づかなかった。*自分が大切にできる必要最小限のモノとこれからの人生をともにする。*どんな暮らしが理想かを考える。*理想の暮らしを考えながら、大切にしたいモノを残す。*使い切る達成感を知る。*ストックを減らす。持たない。全て、納得!2019/01/14
サルビア
16
30歳になった時に結婚を考えていた彼から別れを告げられる。彼との結婚がなくなったせいで空いた時間に片付けを始めた著者。するとキセキが起き、別れた彼と結婚することになった。片付けをする事で色々なことに向き合うことになった。それは物を持ちすぎていた、という物理的なことだけではなく、自分自身をみつめる、という精神的なことも含まれていた。私も、過去何回か、引っ越しの度ごとに断捨離をしてきた。結構片付いたと思うけれど、徹底的にやっていないので、私にはキセキが起きていない。悲しい😭2019/11/06
えりっち
16
今まで読んだ情報と同じような事がかいてました。。 改めてモノは増やさないようにしよー!と思えました。2016/09/21