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内容説明
働く人が自分の将来を考えるとき、「転職」はすっかり一般的になりましたが、
最近では各種の制度整備もあり、「起業」もぐっと身近になってきました。
また、「会社に残って」社内でキャリアを築き上げていくという生き方もまた
大切であることに変わりはありません。
要は、これからのビジネスパーソンは「転職」「起業」「現在の会社に残る」の
3つの道からキャリアを選んでいく時代になったのです。
▼ 転職か? 起業か? 会社に残るべきか? 3000人以上の転職希望者を
じかに見てきたヘッドハンターが教える「成功する人」の法則
著者は、自身も新卒で商社に入社後、外資系金融、メーカー、人材紹介の会社と
三度の転職を経て、43歳で起業し、その過程でそれぞれ多くの成功・失敗を
経験してきました。
まだ日本で「人材紹介」という仕事自体が認知されていなかった時代から
これまで3000人以上の転職希望者と会い、その後のさまざまな進路を見てきた、
まさに「人材のプロフェッショナル」です。
本書では、著者の転職・起業の実体験や、人材のプロとしての豊富な知見を元に、
今後のキャリアの選択肢となる「転職」「起業」「現在の会社に残る」の
3つの道について詳しく解説します。
具体的には「スキル」や「人間関係」など、章ごとにテーマを設け、
章内でそれぞれ3つのパートに分けてお話しします。
本書をぜひ、あなたの輝かしいキャリアづくりに役立ててください。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハッシー
85
★★★☆☆ 3000人以上の転職希望者をみてきたヘッドハンターが教える、成功する人の法則。特に目新しいことは書かれておらず、この手の本には使い古された言葉が並んでいる。ただ、「転職」「起業」「現在の会社に残る」という選択肢を常に持って仕事をすることは、これからの世の中では当たり前になると思うので、それぞれのケースに備えて今からできることを考えておくというのはとても良いことだと思う。2019/06/22
hisato
39
【図書館本】別に企業を考えているということはなく、転職したいのかと言われれば、まだその時期ではないと思っていますし、でも今の会社にずっと残るのかと言われたら、それは無いと断言できてしまいそうな状況で、参考までに読んでみました。話の中で例が多く挙げられているので、非常に内容は分かりやすいです。 やっぱり企業には向いていないけど、次を考えて動くことと、自分の売りを具体的に固めることが重要そうです。 ただ、人生なんていつどこでどうなるか分からないし、先を見ながらも目の前のことちゃんとできないとですね。2016/10/04
みなのん
11
転職だけでなく、会社に残る場合、起業する場合のパターンについても指南されている。80歳までのキャリア形成を見据えていかなくてはならない。「ビジネス書のみならず小説なども読むことは、視野を拡大できるだけでなく考える機会にもなり、自己研鑚の基本であることは今も昔も変わりません」 —『3年後、転職する人、起業する人、会社に残る人』佐藤文男著 https://a.co/hBH7VVb2021/05/14
なつこ
6
今の会社でずーっとはたらくイメージができないなぁと思いながら、本屋を歩いていて見つけた一冊。キャリアプランの戦略考えたことがなかったなぁ。2015/08/30
Kento
4
面白い 読みやすい文章で 転職する人 起業する人 会社に残る人 の3タイプ向けのアドバイスが書かれています 転職したい人や、今の仕事、働き方に疑問を持っている人などにオススメです 2020/04/07