内容説明
「老後破産」「下流老後」……。超高齢化社会が進む日本で、老後を心配するのは至極当然のことです。しかし、同じ老後でも自由な時間を積極的に楽しんでいる人もいれば、時間をもてあまして退屈している人もいます。また、つつましい暮らしでも明るく過ごしている人もいれば、使い切れないほどのお金を持ちながら、不安でたまらないという人もいます。そんな生き方を分けるのは、生活条件や環境よりも考え方やもののとらえ方です。老後の生き方の指南書で人気が高い著者が精神科医の視点から発想の切り替え方や生活習慣のつけ方など、すぐに取り入れられる内容を具体的に紹介。お金の使い方と人生の歩み方を考え直し、充実した老後を過ごすための必須本です! 〈項目〉退職後に数千万円が必要という言葉に惑わされない/熟年離婚はお金がもったいない/持病があっても悲観せず「一病息災」と考える/正しい節約術と間違った節約術/生活を切り詰めてまで孫に小遣いをあげない など
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Syo
32
相手の言うことを否定しない。 ほめる。 うんうん。 豪邸よりマンションかぁ。 駅前のマンション。 う〜む。 やっぱ、断捨離は 早いことしとかないとなぁ。2020/08/14
ごへいもち
17
イマイチ。医師だからって専門外の片付けや食事などについての提案には首をかしげることが多い2017/06/11
チョビ
2
ナチュラル女性誌(うかたまとかナチュリラ)とかを読んでる気持ちになります。断捨離上等、お白湯と息は丹田で。運動はジムに通わなくてもできる。お金はメリハリをつけて使う。…これをまとめるとこうなるって感じです。2016/08/26
じょーかー
2
白湯はちょっと取り入れてみようと思った。 あとは断捨離はどれも紹介している考え方のようだ。一個買ったら一個捨てるは真理なのか2016/08/05
葵堂
2
ちょこちょこと納得の行く話。とはいえ、まだまだ先のことだが。2016/07/31