誰かに話したくなる 雑草のふしぎ

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誰かに話したくなる 雑草のふしぎ

  • 著者名:森昭彦【著】
  • 価格 ¥660(本体¥600)
  • SBクリエイティブ(2016/06発売)
  • GW前半スタート!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~4/29)
  • ポイント 180pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784797387216

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内容説明

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道端の、すぐそこの側溝やアスファルトの割れ目でもって、
元気よく座り込んでいる“雑草”たちについて科学する書。
身近な雑草の見分け方・楽しみ方を超美麗なイラストと写真で解説。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

naoっぴ

79
こんなに楽しい本なのに登録数2?と思ったら、同じシリーズの既刊本を再編集したものだそうですね。一見よくある雑草の図鑑ですが、解説文はひと味もふた味も違って面白い(笑) ガーデナーである筆者が毎日雑草と対峙するうち、いつしか尊敬とも呼べる雑草愛が生まれたのだそう。雑草たちを連中や奴らとよび、ヘンな名前の雑草、珍味な雑草、普通でない暮らしぶりの雑草、あくまで雑草…など、章ごとのタイトルも可笑しく、大いなる愛をもって解説してくれる。下ネタもあり。笑ったり感心したり、実に楽しい雑草トリセツエッセイでした。2016/10/04

subuta

1
雑草と呼んではいるが、元は観賞用に輸入したというものもあったりと、なかなか見ごたえのある写真が多かった。解説のウンチクも面白い。2017/04/30

0
普通の雑草図鑑ではなく、作者の実体験も交えて解説している。作者の表現がユーモラスで面白いので、エッセイとしても楽しめる。また読みたい。2018/01/08

かわばた しんご

0
雑草の本。馴染みのある名前、馴染みのない名前、色々あります。最初はそこまで興味は惹かれなかったが、雑草紹介の著者の植物愛のようなものを言葉選びから感じるようになった。植物学習の牧野富太郎も野辺の植物を見ては、類似点や相違点をみつけ、分類をしたのだろう。鑑賞用や食用以外の雑草とひとくくりにされた中に、個々の顔がある。読む前より雑草に興味を持てた。名前や特徴はやがて忘れるだろう。実際に目の当たりにしないと記憶の定着は難しいなぁ^^;2016/08/11

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