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内容説明
迫る連結納税導入。今後3年で上場企業の30%は持ち株会社になる。その時、あなたの会社や仕事はどう変わるのか?この一冊で、最新の「組織」が理解できる。日本にあったグループ経営がわかる。自社にあった組織体制が見つかる。分社化時代の自分のキャリアが見えてくる。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
超運河 良
12
ビジネスの本業に対して関連する事業を子会社化して胴元が親会社が仕切る方法がある。本業を親会社がやると、子会社は親会社依存が強くなり本来の会社として外部での成果という事を忘れる。一点集中の全員で成果をあげる体質になって行く。分社型は複数の他業種の事業を保有するのでそれぞれ外部での成果が大事になる。親会社は資本配分によって事業の買収を繰り返していける。分社型で大事なのは長期的に利潤を得られるビジネスと経営陣が誠実な人が行っているという事が大事。分社型は成果を見ると一人一人の強みがすぐにわかる部分もある。2015/09/25