内容説明
不完全でいい、でもいい加減ではない、これが私の精いっぱいだ」というのが、いちばん素晴らしい生き方です。
われわれが一所懸命、命をかけて得よう、得ようとしているものが、あらゆる悩み、苦しみを無限につくっている――それが真理です。
「ブッダがいちばん伝えたかったこと」
わかりやすく解き明かす!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
まさやんやで
1
★★★☆☆オーディオブックにて読了しました。 インパクトあった言葉は「ちゃらんぽらんでいい」でした。それ以外にも80もの言葉が、こころを清らかにしてくれます。聴いた後、何だかポジティブになりますね。2017/07/06
コジターレ
1
読メ登録前に読了。良書。
やまえつ
1
右ページにこころを清らかにする言葉、左ページにその解説という構成で80の言葉が紹介されている。世間の常識的な成功とは真反対の教えが並んでいる感じ。しかし、ちゃんと読めば、悩みを解決するには正しい言葉なのだなぁと思った。心が汚れたら読んで欲しいとのこと。早速読み直すか。2010/09/12
rubbersoul
0
「人生が思うように進まないのは、そういう運命だからではありません。社会や時代が悪いわけでも、生まれや育ちのせいでもありません。自分自身の本音に気づけないことが問題なのです。私たちは、自分のことがかわいくてしかたないのに、自分の内なる声を聞こうとしません。世間体やまわりの思惑にとらわれて、どのように生きたいのかを真摯に自分に問うことを忘れてしまっています。どう生きたいかより、世間になじむ自分になるにはどうするかを考えていては、幸せになれるはずがありません。本音に気づかないから、幸せになれないのです」2023/12/26