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内容説明
偉人の格言より、
スポーツ選手の名言より、
結局いちばんおもしろいのは
あなたの中にある「自分の言葉」。
『とくダネ!』などで人気のコメンテーターが、
小学生の作文指導経験から導き出した、
影響力のある「自分の言葉」をスルスル引き出す
シンプルで究極のメソッドを大公開!
営業、プレゼン、部下指導などのビジネスシーンから、
友人との雑談、映画や本のレビュー、SNS用の文章など、
さまざまな場で「自分の意見」を伝えられるようになる一冊です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かまど
28
「レンタル言葉は使わない」 人を動かす言葉とはどういうものでしょうか。コミュニケーションの多くを言葉に頼る私たちにとってどうすれば自分の思いを相手に伝えられるかということは、永遠の命題ともいえます。この一冊では、人に伝えるために特に意識すべき点がいくつか紹介されています。その中でも印象深かったのは、どこかで聞いたことのあるフレーズ(借り物のレンタル言葉)ではなく、自分の血の通った言葉で話すという点。自分の言葉で話すということは、出来事を自分なりに編集し自分なりの切り口で表現するということです。 (つづく)2016/07/31
金城 雅大(きんじょう まさひろ)
21
「あなたに教えたいことは?」何かを伝えるときに、いかに自分の言葉にするか。・二人称ベース・「教えたいこと」にピンポイントで焦点を当てることこれが秘訣だ、という。なるほど、確かに。そして、・「教えたいこと」は、なんでもいい。・ぼくらの発想はもっと自由であっていい。このマインドはすごく重要!「もっと気楽にコミュニケーションを図ろう!」というポジティブメッセージ。シンプル故に読みやすく、かつコミュニケーションの核心を突いているなかなかの良書!2017/01/13
くろいち
19
【「教えたい」が自分の本音を引き出す】▽自分が「言いたいこと」は、相手のことを考えておらず、相手にとっては「マジでどうでもいい」 ▽自分が「認められたい」と思って伝えることは、無難すぎて、表面的・つまらないと思われる ▽自分が「教えたいこと」は、「言いたい」と「認められたい」の中間視点 。「教える」という行為は、必ず「誰に」がセットになっている。「教えたいことは?」で考えると、「相手が共感してくれるか?」「相手にメリットはあるか?」を自然と考えるようになる2016/10/17
ルル
19
具体例が盛り込まれているので、自分のふだんの説明の仕方などとあてがいながら読み進められました(*^^*)改善!活かします^^2016/09/16
陽麿(お陽さま麿やか)
14
何を言いたいのか? なぜ言いたいのか? 一呼吸おいて会話の本質を考えることで発する言葉も変わってくる。 主張がストレートで読みやすい本でした。 2016/06/06