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内容説明
今までにない商品やサービスを創り出すとして、デザイン・シンキングに注目する企業は増えているが、プロジェクトが暗礁に乗り上げたり、商品化にうまく結びつかないといった壁にぶつかることも少なくない。そこで本書では、キヤノン、ソニー、KDDIなど実践企業の事例を多数あげながら成功のポイントや思わぬ落とし穴を解説するとともに、トップクリエイターの発想法にも触れ、新しい考え方のヒントを探る。直面する課題を乗り越え、成果を生み出すノウハウがわかる、デザイン思考で挫折する前に読むべき1冊。
第1章 なぜ、デザイン思考が求められるのか
第2章 Q&Aで学ぶ、失敗しない実践術
第3章 トップクリエイター10人の思考術
第4章 社長に聞く、デザインと経営の極意
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆうゆう
9
モノの作り方、見せ方、とことん考え抜く、合理的なモノも美しい。クリナップのシステムキッチン流レール…今の使い方とまるで同じ、今後リフォームの機会があったら…なくてもいいけど2021/05/08
すんだ
0
思考方法というより、その思考方法を潰さずビジネス・サービス開発にどのように活かすかというポイントが中心。事例が多いためアイデアヒント集・生き方参考メモとしても。2018/01/03
Tatsuo Mizouchi
0
☆☆☆ そうそう、未来は過去や現在では評価できない。2017/10/24
yuruyurulife
0
様々な事例とともにデザインについての経営者・デザイナーの考えが書かれていた。 これまであまり学んでこなかったが、デザインの重要性について少しわかった気がする。 「デザインは品質や機能といった商品の新たな価値創造の手段としてはもちろん、企業を象徴する存在になるとも捉えている。顧客とのコミュニケーション、社員のモチベーションのための手段でもある。」2019/11/01
shinome
0
①共感(Empathize)→②問題定義(Define)→③創造(Ideate)→④プロトタイプ(Prototype)→⑤テスト(Test) ・これを素早く回し、早めに失敗、改善を繰り返す・メンバー流動的アリ ・真新しいデザインを考案では改革に繋がらない・独自の〜っぽい分類で分ける・枠を決めずにシンプルに観察・自分が理解できない死角の存在を意識→理解できるまで自分に苦行を!・デザイナーはヘビーユーザーであれ・自分の感性を信じない!・馴れ合いになるな2019/07/23