RFP&提案書完全マニュアル 改訂版

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RFP&提案書完全マニュアル 改訂版

  • 著者名:永井昭弘【著】
  • 価格 ¥2,310(本体¥2,100)
  • 日経BP(2016/05発売)
  • ポイント 21pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784822271992

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内容説明

システム構築の成功には「発注者責任」が重要だ。この発注者責任の具体例の1つがまさにRFPの作成である。本書は「RFPの内容と作成のプロセス」、それを受けた「提案書の内容と作成のプロセス」、さらに直接のコミュニケーションの場である「プレゼンテーションのやり方」について、基本的な方法を解説したものだ。
 サンプルRFPとサンプル提案書を提示し、実際のケースを想定しつつ、作成の過程を追いながら説明する。改訂版では、「発注者責任」や「提案コンペに勝つ」という視点で新たなパートを加えた。システム構築の最上流であり最も重要なポイントであるRFP作成と提案を、ユーザーの方とベンダーの方の双方に習得していただきたい。



<目次>
第1章 RFPの作り方
RFPのサンプル
Part1 RFPに必要な3つの情報
Part2 業務要求をまとめる
Part3 システム要求をまとめる
Part4 予算とスケジュールをまとめる
Part5 検討から提案書受領まで
Part6 提案書を評価する
Part7 プレゼンテーションを開催する
Part8 クラウド選定のRFPのポイント
Part9 発注者責任とRFP

第2章 RFPに基づく提案書の作り方
提案書のサンプル
Part1 良い書き方の4条件
Part2 枕詞と8つのテーマと特記事項、別紙
Part3 シナリオを考える
Part4 RFP受領から提案書作成まで
Part5 プレゼンテーションに参加する
Part6 提案コンペに勝つために

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Hiroki Nishizumi

3
分かりやすくて良いと思う。深いところまでは記述されていないが、最初の一歩として有効だ。2020/11/25

syatsuzuka

0
とあるきっかけでこの本を読んでみたのですが、予想に反して、いろいろと考えさせれられるものがありました。まずは日本とベイエリアでのIT文化の違いを感じさせられました。日本のIT産業においては、請負が重要な役割を担っており、RFPは仕事において重要な存在になってますが、ベイエリアでは、まさにビジネスがサービス化されており、それはつまりRFPを必要としないビジネスといえると思います。ITがクラウド化し、数週間のお試しをもって契約に進む、今後ITプロジェクトはますます短期化し、RFPという発想も薄らぐのかも。2016/06/27

Kuma Shio

0
改訂版といっても、時代の変化が見える箇所もいくつか感じられた。前半とサンプルで充分かな。2018/09/30

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