内容説明
元素から宇宙・相対論・量子論などの宇宙や物理の内容を「不思議」「ロマンチック」な2つの視点から解説。親しみやすいながらもしっかりと宇宙や物理の概念が学べるので、高校・大学での一般教養(物理教育)にふさわしい書籍となっている。巻頭カラー口絵では美しい画像も掲載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
HIRO
2
読みやすい、文系向けの入門書。 コンセプトがそうだから仕方ないんだけど、もう少し解説が欲しい、っていうところで次の話題に…(涙) でも、いろいろなトピックをざっと概観できて面白かったです♪ 2014/06/23
ごんたそ
2
物理学初心者でも楽しく読める内容だった。最初の「銀河鉄道の夜」を絡めた星座の話はよく考えてできているなーと思った。「銀河鉄道の夜」読んでみようかな…。2012/10/15
リョー ボッチ
1
春の外出自粛の時期に暇つぶしに星でも見ようかなと「銀河鉄道の解説本」のつもりで買った後積ん読でした。やっと最近読んでみたら、「なんだ、物理、面白いんじゃん!」と目からうろこ。学生の時にこの本読んでいたら、もうちょっと理系の勉強ちゃんとしたのになぁ。宇宙を知ること、世界を知ること、自分を知ること。面白い。子供の頃から好きだけどよく分かっていなかった、カール・セーガンの「COSMOS」で描かれていることが今更わかりました。40年たってしまったけど、今からでも勉強し直そうと思います。2020/11/22
たれにゃんこ
1
温度とか、色とかの話のところはわかりやすくて面白かった♪相対論と量子論のトコはいまいち理解でけなかった・・・2011/06/18
しんせんなとまと
0
やさしそうなようで、数字がいっぱい出てくるので難しかった2014/08/06