内容説明
「しきたり」から見えてくるもの。――それは、日本人が大事にしてきた心です。◎人を招き入れる時、なぜ「お上がり下さい」なのか?◎七五三――「成長の証」を氏神様に報告する儀式◎ふすまと障子で培われる“察する力”◎年中行事は家庭の歴史をつむぐもの◎ちまきと柏餅――「柏の葉」は、子どもを見守る親の象徴◎日本には、二十四もの季節が存在する◎「室礼(しつらい)」という日本発祥の考え方◎「食」を通して感じる日本の文化◎行事に込められた「意味」を大事にする◎住まう人の振る舞いも“家”が決めていた……
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぼいど
0
この方、室礼(これでしつらいって読ますんだねぇw)の講師やってる人っぽいのでそんなもんだろと思いつつも、確かに相当な知識量に驚かされます。最初の暦のあたりはこっちも得意分野^^;なので正直何とも思わなかったけど、全部読むとさすがにね。 まぁちょっと懐古主義過ぎるかなぁとか思いますがね。書き方からわかってないわけではないとお見受けしますが、現代には現代のよさもあります, よね?^^;2016/02/14
マナティ51
0
なんとなくしか知らないことが多い。全部わかれば日々もっと楽しくなりそうです。2019/10/02
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